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日経平均は50円安でスタートもプラス転換、原油上昇や円安を好感  3月03日09時31分

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;16695.78;-50.77TOPIX;1348.32;-1.29

[寄り付き概況]

 日経平均は反落して始まった後、上昇に転じてきている。2日の米国市場では、前日の大幅上昇を受けて利益確定の売りが先行。地区連銀経済報告(ベージュブック)で大半の地区で経済活動が拡大したとの認識が示されると、追加利上げへの警戒感から上値の重い展開となった。2月ADP雇用統計が予想を上振れたことで、引けにかけて緩やかに上昇に転じているが、シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の16700円だった。

 シカゴ先物にさや寄せする格好となったが、原油相場の上昇や円相場が円安に振れて推移していることもあり、押し目買い意欲は強いようだ。前日の600円超の上昇により、一気に需給状況が改善されている。また、ADP雇用報告の上振れにより、週末の雇用統計への期待も高まりやすく、売り方の買戻しも意識されやすい。

 セクターでは銀行、海運、鉄鋼、鉱業、証券、石油石炭、卸売などが堅調。半面、陸運、精密機器、空運、医薬品、金属、情報通信、食料品などが冴えない。規模別指数では大型、中型、小型株指数いずれも上昇。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1000を超えており、全体の過半数を占めている。

<SY>

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