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今週の【マザーズ市場】1月15日~19日『昨年来高値更新後は大型株にシフトの動きも』  1月21日15時07分

【続伸し昨年来高値更新、バイオ株や好決算銘柄中心に物色活発】15日(月)

■概況■1312.77、+17.05
15日(月)のマザーズ市場は、前週末に続き堅調な展開となった。朝方は利益確定売り優勢となる場面も見られたが、為替の円高推移により日経平均が上値の重い展開となったことで、再び中小型株に資金が向かった。バイオ株や好決算銘柄を中心に物色は活発だった。なお、マザーズ指数は続伸、終値で1300pt台に乗せ昨年来高値を更新した。売買代金は概算で1402.20億円。騰落数は、値上がり152銘柄、値下がり86銘柄、変わらず7銘柄となった。


◆注目銘柄◆
売買代金トップのブライトパス<4594>やイントランス<3237>、SHIFT<3697>、アトラエ<6194>などが10%超の大幅高となった。SHIFTは第1四半期決算が好調で、上期・通期業績予想も上方修正した。また、今期の大幅増益見通しが好感されたフィルカンパニー<3267>のほか、カナミックN<3939>やオンコリス<4588>がストップ高水準まで買われた。その他、PKSHA<3993>、ナノキャリア<4571>、GNI<2160>、SOSEI<4565>、サンバイオ<4592>などが上昇した。

一方、本日より信用規制が実施されたブランジスタ<6176>が大幅続落し、DMP<3652>やミクシィ<2121>もさえない。また、メルカリの早期上場見送り報道が売り材料視されたUNITED<2497>、第3四半期が減益となったU&C<3557>、今期減益見通しのクックビズ<6558>はストップ安となった。


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【3日ぶり反落、大型株シフトで利益確定売り】16日(火)

■概況■1311.26、-1.51
16日(火)のマザーズ市場では、直近で上昇の目立った銘柄を中心に利益確定売りが広がった。為替の円高一服で日経平均が200円を超える上昇となり、主力大型株や指数連動型ETF(上場投資信託)に資金が向かった面もあるようだ。ただ、マザーズ指数が5日線水準まで調整した場面では押し目買いの動きも見られた。なお、マザーズ指数は3日ぶり反落、売買代金は概算で1464.60億円。騰落数は、値上がり91銘柄、値下がり146銘柄、変わらず8銘柄となった。


◆注目銘柄◆
ブライトパス<4594>、GNI<2160>、ナノキャリア<4571>といったバイオ株や、メタップス<6172>、DMP<3652>などが下落。前日に決算発表したシンメンテ<6086>やウォンテッドリー<3991>、テーマ株として人気だったイントランス<3237>やカナミックN<3939>、前日ストップ安だったクックビズ<6558>は10%を超える下げとなった。

一方、マザーズ売買代金トップのUNITED<2497>やPKSHA<3993>、サイバーダイン<7779>などが上昇。株式分割実施が材料視されたサインポスト<3996>のほか、ファイズ<9325>やグローバルリンク<3486>が10%超の大幅高だった。また、決算が好感されたTKP<3479>、政策の追い風期待が高まったエルテス<3967>、脳神経科学を活用したサービス開発での協業を発表したメディアS<4824>がストップ高を付け、フィルカンパニー<3267>は連日のストップ高となった。


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【大幅続落、直近IPO銘柄であるPKSHAやサインポストがさえない】17日(水)

■概況■1291.84、-19.42
17日(水)のマザーズ市場では、円高一服を受けた日経平均が下げ渋るなかで、前日に昨年来高値を更新しているマザーズ指数は、利益確定の動きが優勢となった。仮想通貨関連がビットコインの急落を背景に売られたほか、直近IPO銘柄への短期資金流入の動きもみられず、個人主体の短期的な値幅取りの動きは限られた。なお、マザーズ指数は大幅続落、売買代金は概算で1301.38億円。騰落数は、値上がり52銘柄、値下がり189銘柄、変わらず4銘柄となった。


◆注目銘柄◆
値下がり率上位には、DMP<3652>やバーチャレクス<6193>、窪田製薬<4596>が並んだ。バーチャレクスは、ブロックチェーン関連として足元で物色が向かっていたが、本日は信用取引に関する規制措置が嫌気された。

一方、値上り率上位では、メディアシーク<4824>やTKP<3479>、フィルカンパニー<3267>の上昇率2ケタを超えた。TKPは、決算評価の流れが継続し、大幅続伸で連日の最高値を更新した。売買代金上位では、直近IPO銘柄であるPKSHA<3993>やサインポスト<3996>がさえない動きとなったほか、時価総額上位銘柄のユナイテッド<2497>やそーせい<4565>などが指数の重しに。


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【小幅に3日続落、日経平均軟化で売り】18日(木)

■概況■1291.28、-0.56
18日(木)のマザーズ市場では、前日の米株高の流れから日経平均が一時24000円台を回復するなか、相場全体の好地合いを追い風として反発狙いの買いが先行した。ただ、日経平均が引けにかけて値を崩すと、マザーズ市場でもリスク回避の売りが広がった。なお、マザーズ指数は小幅に3日続落、売買代金は概算で1204.01億円。騰落数は、値上がり96銘柄、値下がり143銘柄、変わらず5銘柄となった。


◆注目銘柄◆
マザーズ売買代金トップのPKSHA<3993>やフィルカンパニー<3267>、メディアS<4824>、GNI<2160>、サイバーダイン<7779>などが下落。PKSHAは終値で5%安となり、約1カ月ぶりに5日線を下回った。また、テックポイント<6697>やシェアリングT<3989>がマザーズ下落率上位に顔を出した。

一方、バイオ株のナノキャリア<4571>はストップ高。業務提携に向けた検討開始がポジティブ視された。また、HANATOUR<6561>や旅工房<6548>といった旅行関連株がインバウンド需要拡大への期待から大きく買われる場面もあった。その他、UNITED<2497>、サンバイオ<4592>、ブライトパス<4594>、みらいワークス<6563>、ミクシィ<2121>などが上昇した。


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【小幅に4日続落、SOSEIが指数押し下げ】19日(金)

■概況■1289.81、-1.47
19日(金)のマザーズ市場では、時価総額上位のSOSEI<4565>が大きく売られ、指数を下押しした。ただ、小型の材料株やテーマ株に対する物色は比較的活発となり、大きく値を飛ばす銘柄も多かった。なお、マザーズ指数は小幅に4日続落、売買代金は概算で1302.39億円。騰落数は、値上がり132銘柄、値下がり105銘柄、変わらず7銘柄となった。


◆注目銘柄◆
SOSEIが大幅反落。目先調整が意識されたほか、最高科学責任者(CSO)の辞任をマイナス視する向きもあったようだ。DMP<3652>は25日線割れで手仕舞い売りがかさみ、ストップ安水準で本日の取引を終えた。その他、PKSHA<3993>、サンバイオ<4592>、GNI<2160>、メディアS<4824>、ミクシィ<2121>などが小安い。

一方、マザーズ売買代金トップのUNITED<2497>や同2位のナノキャリア<4571>は小幅に上昇。UNITEDは投資先であるメルカリの上場観測報道を受けて買われる場面があった。また、レアジョブ<6096>が業績上方修正でストップ高比例配分となり、すららネット<3998>やフィルカンパニー<3267>もストップ高水準まで買われた。その他、HANATOUR<6561>、JIA<7172>、エルテス<3967>、ベイカレント<6532>などの上げが目立った。JIAは前期業績を上方修正しており、ベイカレントは一部証券会社が需要好調などと伝えた。


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