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今週のマーケット展望「日欧中銀総裁発言でドル買戻しなるか注目」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(飯村真由)  1月22日09時23分

こんにちは、フィスコリサーチアナリスト飯村真由の「マネックス証券の気になるレポート」です。先週は日経平均が2万4000円台を一時回復しましたね。今週から決算発表が本格化していきますが、日経平均はどのような展開になるのでしょうか。さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、1月22日に配信されました。その中から今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。

広木さんは今週の日本株について、『まず、米連邦予算が失効して政府機関の一部が閉鎖したことを受けての始まり方が注目される。予算の期限を迎えた19日、米上院は2月16日までの1カ月のつなぎ予算を可決しようと試みたが、与野党の協議がまとまらず採決できなかった。 日本時間21日の昼、本稿執筆現在で与野党歩み寄りの兆しはみられず、米国時間の22日朝までに採決をめざすということは日本時間の月曜日中に事態の打開はないだろう。相場の重石となりそうだが、様子見ムードが強まる程度で深い押し目はないものと思われる』と分析しています

また今週は、22-23日の日銀金融政策決定会合、25日のECB金融理事会に注目しているようです。日銀金融政策決定会合については、『政策変更は予想されていないものの、会合後の黒田総裁の記者会見が注目される。9日に日銀が国債買い入れオペにおいて超長期債の購入額を減額した件について、質問が出るのは必至。黒田総裁がどう答えるかが焦点だが、金融緩和縮小を言下に否定すると思われ、そうなれば円高圧力が和らぐだろう』と見ています。

さらに、ECB金融政策理事会については、『12月のECB議事録で早期にフォワードガイダンスの文言を修正する用意があることが公表されたことでユーロ高が進んだ。すでにユーロ高をけん制する高官発言もみられるが会合後のドラギ総裁の記者会見での発言もユーロ高をけん制するようなトーンをにじませるだろう。黒田総裁とドラギ総裁の発言次第で、円高・ユーロ高是正、ドルの反転上昇の可能性はじゅうぶんにあるだろう』と考察しています。

最後に、『今週火曜日の安川電を皮切りに決算発表が始まる。安川電にせよ25日のオービック、26日の信越化、ファナック、エムスリーなど好業績企業の決算発表が序盤で出てくる。決算発表シーズンのスタートに弾みがつくことを期待したい』とまとめています。

飯村真由の「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを飯村真由の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。

フィスコリサーチアナリスト飯村真由




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