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米AMD決算がハイテク株への支援材料に  2月01日08時34分

 1日の日本株市場は反発が見込まれる。1月31日の米国市場では、1月ADP雇用統計が予想を大幅に上振れたほか、主要企業決算も好感され、NYダウ、ナスダックともに上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円高の23260円だった。円相場は1ドル109円20銭台と前日からはやや円安に振れている。この流れを引き継ぐ格好から、自律反発狙いの買いが意識される。

 昨日の日経平均は中長期の支持線として意識される13週線までの調整をみせている。結果的には年初の急伸部分を帳消しにしてしまっているが、調整一巡感は意識されやすいところ。米連邦公開市場委員会(FOMC)を見極めたいとのムードから商いは膨らみそうにないが、日経平均は直近で1000円下げており、押し目買いも入りやすいだろう。

 また、決算発表が本格化しているため機関投資家は動けないが、昨日引け間際に大きく売られた富士フイルム<4901>は、ADR市場で5%近く上昇しており、安心感につながりそうである。また、米国では半導体のAMDが決算評価から出来高を伴っての上昇となっており、ハイテク株への支援材料になる。とはいえ、決算を手掛かりとした日替わり物色であり、明確な底入れには見極めが必要だろう。
(村瀬智一)


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