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NYの視点:FRBの利上げ計画は続行か、市場混乱の影響限定的  2月07日08時29分

ゴールドマンサックスのチーフエコノミストは、市場の混乱がまだ、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ計画を覆すほどではないとの見方を示した。ムニューシン米財務長官も、最近の株式相場の下落を受けて、幅は大きいが健全な調整だと指摘。

ゴールドマンサックスのハチアス氏は、もし、あるとしたら、成長見通しの上振れリスクだと指摘。米国の雇用は1月の雇用統計で示されたように、順調に増加を続けている。賃金も、ようやく上昇する兆個を見せた。2018年に4回、2019年に4回の利上げ予想を維持しているとした。失業率を低水準で安定させ、経済の過熱を防ぐためには利上げが必要になると説明した。

雇用はひっ迫の兆しを見せている。経済の過熱を防ぐためにはさらなる利上げが必要になる。連邦公開市場委員会(FOMC)も1月会合の声明で、「経済は緩やかなさらなる利上げが正当化される」と指摘。この文言は、2018年の利上げが2回にとどまらず、3回または4回実施される可能性を示唆している。

ヘッジファンド運用のポールチューダージョーンズ氏も、インフレが猛烈な勢いで出現する可能性を指摘。米下院金融委で、パウエルFRB議長が2月28日に証言を行うことを明らかにした。パウエル議長の初めての議証言で、市場混乱を受けた今後の金融政策の方針を探る。パウエルFRB議長は、カーライルグループ出身。市場出身の新議長は市場の混乱の鎮静化には困らないと見られる。



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