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自律反発もインデックスに振らされやすい相場展開  2月07日08時36分

 7日の日本株市場は米株高の流れを受けて、幅広い銘柄が買い先行で始まろう。6日の米国市場では荒い値動きとなったが、買戻しが優勢となり、NYダウは567ドル高と主要株価指数は大きく反発した。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大阪比735円高の22245円と大きく反発している。また、米マイクロン・テクノロジーが投資判断引き上げを受けて大きく上昇していることも、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料になりそうだ。

 昨日は出来高を伴っての急落となり、日経平均は200日線に接近する場面をみせた。引けにかけて下げ幅を縮めていたため、長い下ヒゲを残す格好となっており、いったんは自律反発が意識されるところである。米株高を背景に先物主導によるインデックス買いが中心ではあるが、一先ず安心感につながるだろう。また、全体の反発でインパクトは薄れるだろうが、トヨタ<7203>の決算はポジティブである。足元の急落で需給状況は不安視されるが、好業績銘柄への押し目拾いのスタンスとなろう。

 また、本日はソフトバンクG<9984>の決算が予定されている。指数インパクトの大きい銘柄でもあるため、アク抜けを意識した動き等もありそうだ。その他、決算については、本日は200社程度が予定されている。ザラバに決算を発表する企業等に短期資金が集中しやすいとみられる。しばらくはインデックスに絡んだ売買によって大きく振らされる相場展開が続きそうだが、業績に安心感のある銘柄等の押し目買いの好機になろう。
(村瀬智一)


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