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「カジノ関連」のランキング上昇、政府は3月中のIR実施法案の国会提出目指す<注目テーマ>  2月23日12時20分

★人気テーマ・ベスト10
1 パワー半導体
2 電線地中化
3 人工知能
4 量子コンピューター
5 カジノ関連
6 全固体電池
7 仮想通貨
8 5G
9 円高メリット
10 半導体製造装置

 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「カジノ関連」が5位に上昇している。

 カジノを中心とする統合型リゾート(IR)を解禁するIR推進法(カジノ法)は2016年12月に成立した。統合型リゾートは、国際会議場・展示施設、レクリエーション、ショッピング施設、ホテル、レストラン、カジノなどが一体となった複合観光施設を指す。実際に設置可能となるのは「IR実施法案」の成立以降となるが、安倍首相は1月22日に、実施法案の今国会提出を表明している。

 さらに政府は21日、統合型リゾート施設内のカジノ入場料金について、日本人客と国内在住の外国人客を対象に1人2000円とする案をまとめ、自民、公明両党の検討部会に提示した。両党の了承が得られれば、3月中の国会提出を目指すIR実施法案に盛り込む方針だ。なお、外国人旅行者の入場料金は無料としている。

 関連銘柄としては、パチンコ・パチスロ機器製造大手で、フィリピンのカジノ・リゾート「オカダ マニラ」の開発に注力しているユニバーサルエンターテインメント<6425.T>、韓国カジノ最大手のパラダイスグループと合弁で統合型リゾートへ進出するセガサミーホールディングス<6460.T>に注目したい。

 関連機器などでは、米国や豪州にスロットマシンなどのカジノ用機器を販売しているコナミホールディングス<9766.T>、アミューズメント施設などの内装工事を請け負うインターライフホールディングス<1418.T>、グループ会社がカジノ用ゲーミングマシンの開発・販売を行っているピクセルカンパニーズ<2743.T>、カジノ施設向け電子決済ソリューションを手掛けるテックファームホールディングス<3625.T>などがある。

 さらに、遊技機用カード大手のゲームカード・ジョイコホールディングス<6249.T>、紙幣鑑別機などを製造する日本金銭機械<6418.T>、メダル計数機大手のオーイズミ<6428.T>、貨幣処理機大手のグローリー<6457.T>、紙幣の搬送システムや識別機、メダル・硬貨払い出し機を手掛けるマミヤ・オーピー<7991.T>などにもビジネスチャンスが拡大しそうだ。一方、安全対策・警備ではセコム<9735.T>、ALSOK<2331.T>、CSP<9740.T>にも注目したい。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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