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東京株式(大引け)=121円高、米株高と円安など追い風に切り返す  5月17日15時37分

 17日の東京株式市場は終始買い優勢の展開となり、日経平均は引け間際に伸び悩んだものの前日の下げ分を上回る上げ幅で着地した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比121円14銭高の2万2838円37銭と3日ぶり反発。東証1部の売買高概算は14億7347万株、売買代金概算は2兆3870億9000万円。値上がり銘柄数は1146、値下がり銘柄数は840、変わらずは97銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウなど主要指数がいずれも反発に転じたことを受けリスクを取る動きが再燃した。米国では10年債利回りが一時3.10%をつけるなど上昇基調を強めており、これを受け外国為替市場ではドル買いが進み、1ドル=110円台前半で推移する円安を横目に主力株に買いが入りやすい環境となった。寄り前発表の3月の機械受注は市場コンセンサスを下回ったが、全般への影響は限られた。輸出セクターには海外投資家とみられる買いが観測され、全体相場を支えた。ただ、日経平均が2万3000円台に接近すると売り圧力が強まる展開は変わらず、2万2800円台での推移に終始した。売買代金は2兆3000億円台と今月7日以来の水準にとどまっている。

 個別では、売買代金トップの三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが堅調、任天堂<7974.T>も上昇した。SUMCO<3436.T>、東京エレクトロン<8035.T>などが買い優勢、ソニー<6758.T>も物色人気となった。レノバ<9519.T>が活況高、GMOインターネット<9449.T>も商いを伴い上値を追った。オカダアイヨン<6294.T>、ユニデンホールディングス<6815.T>が値を飛ばし、リョービ<5851.T>、日本化学工業<4092.T>なども人気を集めている。

 半面、NTT<9432.T>が売りに押され、三井不動産<8801.T>も冴えない。スタートトゥデイ<3092.T>が値を下げ、パーソルホールディングス<2181.T>は大幅安となった。物語コーポレーション<3097.T>が急落したほか、ペッパーフードサービス<3053.T>、日東工業<6651.T>も大きく下げた。ラウンドワン<4680.T>、プリマハム<2281.T>も下落した。

出所:minkabuPRESS

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