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明日の株式相場見通し=買い手不在のなか下値模索、新興市場低迷で個人の買い意欲後退  7月04日17時10分

 あす(5日)の東京株式市場は、米中貿易摩擦を巡り、6日にも米中両国が互いの輸入製品に対して追加関税を発動するとの見方が強まるなかで、世界経済へのマイナス影響を懸念して買い手不在の状態が継続しそうだ。

 市場関係者からは「このところ、米株式市場でハイテク関連銘柄が売りの対象となるなかで、東京市場でも半導体関連などの値がさ株に安いものが目立ち、日経平均株価への寄与度の高い銘柄も多いことから、指数の動きが鈍くなっている。一方で、東証マザーズ指数や日経ジャスダック平均株価が揃って連日年初来安値を更新するなど、新興市場の低迷で個人投資家の投資姿勢も後退を強いられており、中小型株への押し目買い意欲も限定的となっている」との見方が出ていた。

 4日の東京株式市場は米株安や円高進行を嫌気して売り優勢の展開。日経平均は途中下げ渋ったものの、結局続落となり、約3カ月ぶりの安値水準に沈んだ。日経平均株価終値は前日比68円50銭安の2万1717円04銭と3日続落した。

 日程面では、建築サービス関連事業(リペアサービス、住環境向け建築サービス、商環境向け建築サービス、商材販売)を手掛けるキャンディル<1446.T>が東証マザーズに新規上場する。

 このほかに、6月の車名別新車販売台数、6月の輸入車販売台数に注目。海外では、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月12~13日分)、米6月のADP雇用統計、米6月のISM非製造業景況指数が焦点となる。(冨田康夫)

出所:minkabuPRESS

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