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<動意株・18日>(大引け)=チェンジ、レノバ、ソフトウェアなど  7月18日15時07分

 チェンジ<3962.T>=一時ストップ高。同社は午前11時ごろ、三井物産<8031.T>と共同で、シニア向けにAIスピーカーを利用した音声サービスを提供する新会社を設立したと発表しており、これを好材料視した買いが入った。新会社は、三井物産77.8%、チェンジ11.1%、その他11.1%の出資で設立。三井物産にとっては17年に導入した社内起業制度の第1号案件で、音声AIの技術力を持つチェンジと連携することで、増加するシニア世代の生活をより楽しく、より豊かなものにするソリューションを提供するとしている。

 レノバ<9519.T>=大幅高で8連騰。同社は太陽光発電などを中心とする再生可能エネルギーに展開、18年5月期は前の期比32%増の36億7900万円と絶好調。今期は19年3月期決算で10カ月の変則決算となるが、37億円予想と前期実績を上回る水準を予想している。秋田県でのバイオマス発電事業が業績に貢献している。ここにきての記録的な猛暑で電力供給不足が意識されるなか、同関連銘柄としての切り口も株高に反映されている。

 ソフトウェア・サービス<3733.T>=大幅反発。同社が17日の取引終了後に発表した6月度の 月次売上高が前年同月比6.9%増の10億700万円となり、3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。同社は、病院向け情報伝達システムや電子カルテの開発が主な事業。なお受注高は同50.8%増の12億6600万円と大幅に伸長しており、今後の売り上げ増への期待も強いようだ。

 ALBERT<3906.T>=ストップ高。同社は17日の取引終了後、18年12月期の単独業績予想について、売上高を12億円から13億5000万円(前期比54.8%増)へ、営業利益を2000万円から8000万円(前期1億6100万円の赤字)へ、最終利益を800万円から6700万円(同1億7200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。重点産業を対象とした経営資源の集約化などで、主要プロジェクトにおける収益力が改善したことが寄与する。また、データアナリストおよびデータエンジニアの増員を図るなど受注体制を強化した結果、主要プロジェクトの受注が好調に推移したことも貢献する。

 カヤック<3904.T>=急反騰し一時、ストップ高。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「コマツ<6301.T>はスマートフォン(スマホ)ゲーム開発のカヤックと提携し、土木建設向けの拡張現実(AR)サービスを8月に始める」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、油圧ショベルの運転席に付けたカメラで撮った画像に、カヤックのAR(各超現実)技術で3次元の設計図面を重ね合わせるという。これにより運転席に設置されたタブレット端末で、建機の傾きや図面上の位置や向きなどが表示され、市街地など狭い場所などで作業する場合での安全性を高められるとしている。

 市進ホールディングス<4645.T>=急反発。同社が17日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高32億600万円(前年同期比4.8%増)、営業損益5億4500万円の赤字(前年同期6億1200万円の赤字)、最終損益4億900万円の赤字(同4億9600万円の赤字)となり、前年同期に比べ赤字幅が縮小したことが好感されているようだ。学習塾、個別学習塾ともに生徒数が増加したことが寄与した。また、グループ全体で費用統制に取り組んでいることも損益の改善につながった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:minkabuPRESS

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