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東京株式(大引け)=96円高、一段の円安背景に上値追い継続も終盤伸び悩む  7月18日15時33分

 18日の東京株式市場はリスク選好ムードが継続、一段の円安進行を背景として主力株中心に広範囲に買いが入った。ただ、後半は利益確定の売りが出て伸び悩んだ。

 大引けの日経平均株価は前営業日比96円83銭高の2万2794円19銭と4日続伸。東証1部の売買高概算は11億4604万株、売買代金概算は2兆1670億6000万円。値上がり銘柄数は1444、対して値下がり銘柄数は579、変わらずは79銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の欧米株が総じて堅調で米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック指数が過去最高値を更新したことで、リスク許容度の高まった機関投資家などの買いが全体を押し上げた。外国為替市場では1ドル=113円台に入るなど一段と円安に振れており、これも追い風材料となっている。パウエルFRB議長が17日の上院議会証言で、好調な米経済を背景に段階的な利上げの継続が最適であるとの見解を示したことが、ドル買いの動きを助長した。米中貿易摩擦問題については中国側が目立った反応を見せておらず、これも買い安心感につながった。全体の7割近い銘柄が上昇したが、売買代金は2兆1000億円台にとどまるなど盛り上がりを欠いている。精密や自動車などが買われた一方、食料品などディフェンシブ銘柄の一角が軟調だった。

 個別では、ファーストリテイリング<9983.T>が大きく上値を伸ばしたほか、トヨタ自動車<7203.T>も買い優勢。村田製作所<6981.T>、日本電産<6594.T>も堅調だった。エスケイジャパン<7608.T>がストップ高となったほか、ベクトル<6058.T>も活況高。ライク<2462.T>も値を飛ばした。曙ブレーキ工業<7238.T>が物色人気となり、クリーク・アンド・リバー社<4763.T>、ネクステージ<3186.T>なども上昇した。

 半面、任天堂<7974.T>が軟調、東海カーボン<5301.T>、JT<2914.T>も値を下げた。資生堂<4911.T>も売りに押された。コロプラ<3668.T>が大幅安、インターアクション<7725.T>、クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387.T>の下げも目を引いた。ディップ<2379.T>、国際紙パルプ商事<9274.T>などが安く、石原産業<4028.T>も下落した。

出所:minkabuPRESS

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