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東京株式(大引け)=401円高、米中間選挙通過で米株高に追随し急反騰 11月08日15時42分

 8日の東京株式市場は終始買い意欲の強い展開で、日経平均は寄り後早々に2万2500円を上回った。その後伸び悩んだとはいえ、高値圏で売り物を吸収した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比401円12銭高の2万2486円92銭と急反騰。東証1部の売買高概算は15億3779万株、売買代金概算は2兆7261億4000万円。値上がり銘柄数は1733、対して値下がり銘柄数は324、変わらずは54銘柄だった。

 きょうの東京市場はリスクオンの流れに乗った。米中間選挙は上院を共和党、下院を民主党が制したことで「ねじれ議会」となったが、想定の範囲内にとどまったことで前日の米株市場では主要指数が大幅高に買われた。これを背景に、前日には日経平均がマイナスで引けていたこともあって、仕切り直しの買いが勢いを強めた。外国為替市場で1ドル=113円台後半に円安が進んだことも主力輸出株中心に追い風となった。一方、あすにオプションSQを控え、日本時間早朝にFOMCの結果が判明することから、買い一巡後は若干様子見ムードも漂った。ただ、全体の8割以上の銘柄が上昇、業種別にもほぼ全面高に買われた。売買代金は2兆7000億円と高水準だったが、前日の水準は下回っている。

 個別では、任天堂<7974.T>が大幅高、ファーストリテイリング<9983.T>も上昇した。ダイキン工業<6367.T>の切り返しも急。明治ホールディングス<2269.T>も大きく買われた。資生堂<4911.T>も堅調だった。テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>、ヴィンクス<3784.T>がストップ高を演じ、スルガ銀行<8358.T>も一時値幅制限いっぱいに買われた。ユーシン<6985.T>、JPホールディングス<2749.T>なども活況高。フィックスターズ<3687.T>、小糸製作所<7276.T>なども高い。

 半面、ファナック<6954.T>が朝高後に軟化、キーエンス<6861.T>も値を下げた。シスメックス<6869.T>が急落、SMC<6273.T>も安い。サンデンホールディングス<6444.T>が値下り率トップに売られ、日本カーボン<5302.T>、市光工業<7244.T>も大幅安。DMG森精機<6141.T>、安藤ハザマ<1719.T>も値を下げた。

出所:minkabuPRESS

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