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東京株式(大引け)=19円高、朝安後押し目買いが入り持ち直す 11月12日15時57分

 12日の東京株式市場は、日経平均が安く始まったが、その後下げ渋りプラス圏で推移、大引けも小幅高。中国や香港株が底堅く推移したことが安心感につながった。

 大引けの日経平均株価は前週末比19円63銭高の2万2269円88銭と小幅反発。東証1部の売買高概算は12億3161万株、売買代金概算は2兆1529億8000万円。値上がり銘柄数は887、対して値下がり銘柄数は1142、変わらずは83銘柄だった。

 きょうの東京市場は、朝方はリスク回避ムードのなか主力株を中心に売り先行で始まったが、寄り後しばらくして下げが一巡、押し目買いの動きが強まった。前週末の米国株市場ではNYダウが200ドル強の下げとなったほか、長期金利上昇懸念でハイテク株比率の高いナスダック指数の下げがきつく、東京市場も様子見気分が強い。中国景気減速懸念が重荷となっている。ただ、取引時間中は中国・上海株が高く推移したほか、香港株も底堅さを発揮し、投資家の不安心理を後退させた。外国為替市場で円安傾向に振れたことも支援材料となった。上値も重く、2万2200~2万2300円の狭いレンジでのもみ合いが続いた。業種別には機械株が強く、原油市況や非鉄市況下落を背景に石油株や非鉄株への売りが目立つ。全体売買代金は盛り上がりを欠いた。

 個別では、ファーストリテイリング<9983.T>が堅調、ファナック<6954.T>、安川電機<6506.T>も買い優勢。SMC<6273.T>が大きく上昇し、ダイフク<6383.T>も活況高となった。ジャパンベストレスキューシステム<2453.T>、ブレインパッド<3655.T>、新日本科学<2395.T>、熊谷組<1861.T>、IBJ<6071.T>、物語コーポレーション<3097.T>がストップ高となったほか、ビジョン<9416.T>、石原産業<4028.T>も一時値幅制限上限まで上値を伸ばすなど、ストップ高銘柄が続出した。

 半面、ソニー<6758.T>、村田製作所<6981.T>が売られ、太陽誘電<6976.T>は大幅安。資生堂<4911.T>も軟調。三井金属<5706.T>が急落したほか、住友金属鉱山<5713.T>も下落するなど非鉄株の下げが目立つ。シンクロ・フード<3963.T>、オロ<3983.T>はストップ安、青山商事<8219.T>も一時値幅制限いっぱいまで売り込まれた。

出所:minkabuPRESS

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