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東京株式(前引け)=マザーズ指数の大幅安を嫌気し反落  1月30日11時54分

 30日前場引けの日経平均株価は、前営業日比109円51銭安の2万555円13銭と反落している。前場の東証1部の売買高概算は5億7178万株、売買代金概算は8875億4200万円。値上がり銘柄数は667、対して値下がり銘柄数は1366、変わらずは92銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、寄り付きは高く始まったものの、東証マザーズ指数が大幅安となっていることを嫌気して軟調推移で、日経平均は反落している。

 東証マザーズ市場上場のサンバイオ<4592.T>と大日本住友製薬<4506.T>が29日、慢性期脳梗塞を対象として米国で開発中の再生細胞医薬品「SB623」のフェーズ2b臨床試験で、主要評価項目を達成できなかったと発表した。これを受け、将来の業績向上期待が剥落したとの受け止めから、大日住薬の株価は前日比700円ストップ安の3065円と急落している。

 個別銘柄では、午前9時30分ごろ、29日付で産業競争力強化法に基づく特定認証紛争解決手続(事業再生ADR手続)の正式な申請を行い、同日付で受理されたと発表した曙ブレーキ工業<7238.T>が急落。防衛省に納入した航空機部品で代金を過大に請求した例が見つかったと発表した住友精密工業<6355.T>とKYB<7242.T>がともに売られている。19年3月期の連結業績予想の下方修正を発表したことが嫌気されたアルプスアルパイン<6770.T>は3日続落。このほかに、ソフトバンクグループ<9984.T>、オリックス<8591.T>、大和証券グループ本社<8601.T>、KLab<3656.T>、ソースネクスト<4344.T>が軟調な推移となっている。

 半面、村田製作所<6981.T>、SUMCO<3436.T>、信越化学工業<4063.T>、太陽誘電<6976.T>の電子部品・半導体関連の主力銘柄が買われている。このほかに、栄研化学<4549.T>、オービック<4684.T>、アサックス<8772.T>、アサヒグループホールディングス<2502.T>、ラウンドワン<4680.T>、ゼンリン<9474.T>、コメリ<8218.T>も堅調な推移となっている。

出所:minkabuPRESS

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