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東京株式(大引け)=122円安、主力株中心に利益確定売り圧力強まる  2月07日15時41分

 7日の東京株式市場は、先物主導で日経平均は下値を探る展開となった。主力株が総じて買い手控えられ、2万600円台まで水準を切り下げる場面もあった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比122円78銭安の2万751円28銭と反落。東証1部の売買高概算は12億5075万株、売買代金概算は2兆5553億3000万円。値上がり銘柄数は489、対して値下がり銘柄数は1575、変わらずは63銘柄だった。

 きょうの東京市場は朝方から売り優勢となり、前場中ごろから日経平均は下げ幅を広げる展開を余儀なくされた。前日の米国株市場でNYダウなど主要指数が軟調だったことに加え、東証1部の騰落レシオが前日時点で120%を超えていたこともあって、目先利益確定を急ぐ動きが株価を押し下げた。前日に好決算と自社株買いを発表したソフトバンクグループが大商いのなかストップ高を演じ、同社1銘柄で日経平均を170円近く押し上げたものの、主力株中心に広範囲に売り圧力が表面化したことで支えきれなかった。国内企業業績に対する警戒感が根強いなか、海外ファンドの先物への売りが投資家のセンチメントを悪化させた。業種別ではほぼ全面安で、市況関連や内需株への売りが目立つ。東証1部全体の74%の銘柄が値を下げた。売買代金は2兆5000億円台に増加した。

 個別では、ファーストリテイリング<9983.T>が軟調、トヨタ自動車<7203.T>も下値を探る展開。バンダイナムコホールディングス<7832.T>は急落した。三菱ケミカルホールディングス<4188.T>の下げも目立つ。鳥居薬品<4551.T>が値下がり率トップに売り込まれたほか、ネクシィーズグループ<4346.T>、雪印メグミルク<2270.T>、森永乳業<2264.T>なども大幅に値を下げた。システナ<2317.T>、ネクステージ<3186.T>なども大きく下落した。

 半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が断トツの売買代金をこなしストップ高となり、東京エレクトロン<8035.T>、キーエンス<6861.T>なども高い。メンバーズ<2130.T>が急騰、船井総研ホールディングス<9757.T>も値を飛ばした。イソライト工業<5358.T>、ニチイ学館<9792.T>、グレイステクノロジー<6541.T>が大幅高、島津製作所<7701.T>なども物色人気となった。

出所:minkabuPRESS

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