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東京株式(大引け)=128円高、ドル高・円安を横目に上昇トレンド継続  2月20日15時42分

 20日の東京株式市場はリスクを取る動きが継続し、日経平均は一時フシ目の2万1500円近辺まで水準を切り上げる場面があった。後場寄りにいったん値を崩したが、その後は再び売り物を吸収して上値指向となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比128円84銭高の2万1431円49銭と3日続伸。東証1部の売買高概算は11億6836万株、売買代金概算は2兆922億8000万円。値上がり銘柄数は1196、対して値下がり銘柄数は846、変わらずは88銘柄だった。

 きょうの東京市場は、やや過熱感が意識されるなかも強基調を維持した。前日の米国株市場で主要指数が小幅ながら高く引けたことや、取引時間中に外国為替市場で1ドル=110円90銭台までドル高・円安に振れたことが全体相場にポジティブに作用した。きょうはドル円相場と日経平均の連動性が高い1日だった。また、先物に海外ファンド筋とみられる買いが入り、裁定取引を通じて日経平均に浮揚効果が働いた。ワシントンで再開した米中貿易協議の行方を見極めたいとの思惑などから後場寄り急速に値を消す場面もあったが、その後は改めて買い直される展開となった。業種別には貴金属や非鉄金属市況の上昇を反映して非鉄株が買われたほか、為替感応度の高い自動車株などに物色の矛先が向かった。全体売買代金は2兆円台はキープしたものの薄商いだった。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が群を抜く売買代金で高いほか、ソニー<6758.T>も上値追い。トヨタ自動車<7203.T>も買いが優勢だった。三菱商事<8058.T>が買われ、ダイキン工業<6367.T>も堅調。アルコニックス<3036.T>が大幅高に買われ、エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>、ペッパーフードサービス<3053.T>も値を飛ばした。シャープ<6753.T>も活況高。ソースネクスト<4344.T>も商いを伴い高い。

 半面、富士通<6702.T>が売られたほか、東京エレクトロン<8035.T>も冴えない。アンリツ<6754.T>も利益確定の売りに押された。レオパレス21<8848.T>が反落、アウトソーシング<2427.T>も大きく値を下げた。TOKYO BASE<3415.T>、ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>が下落、TOYO TIRE<5105.T>、IBJ<6071.T>も安い。

出所:minkabuPRESS

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