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東京株式(大引け)=217円高、円安追い風にリスク選好ムードに  3月01日15時54分

 1日の東京株式市場は、朝方から買い優勢で日経平均は後場に入ると一段高に買われ、大引けは若干伸び悩んだものの約2カ月半ぶりの高値をつけた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比217円53銭高の2万1602円69銭と反発。東証1部の売買高概算は11億4848万株、売買代金概算は2兆623億8000万円。値上がり銘柄数は1180、対して値下がり銘柄数は859、変わらずは91銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の米朝首脳会談の交渉決裂の影響は限定的でリスク選好ムードが強かった。米国株市場ではNYダウをはじめ主要指数がいずれも軟調だったが、米国の10~12月期GDPなど経済指標が好調だったことを受け、外国為替市場でドルが買われ1ドル=111円台後半まで円安が進行、これが主力株を中心に支援材料となった。また、国内でも寄り前発表の10~12月期法人企業統計で設備投資額が増加したことが、投資家のセンチメントを強気に傾けた。中国では2月の財新中国製造業PMIも改善傾向にあり、中国・上海株や香港株が堅調な値動きをみせたこともプラスに働いた。業種別では内需株への買いが目立つ。ただ、週末ということもあって売買代金は2兆円強にとどまった。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が堅調、任天堂<7974.T>も買われた。武田薬品工業<4502.T>が上昇、大日本住友製薬<4506.T>は大幅高となった。ファーストリテイリング<9983.T>も上値追い。アンリツ<6754.T>が活況高となり、ファナック<6954.T>、キーエンス<6861.T>も上昇した。ZOZO<3092.T>も大きく切り返した。ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884.T>、アイビーシー<3920.T>などが値を飛ばし、レーザーテック<6920.T>も高い。

 半面、ソニー<6758.T>、SMC<6273.T>が冴えず、昭和電工<4004.T>も軟調。新日鉄住金<5401.T>も売りに押された。パスコ<9232.T>が下値を探ったほか、アイスタイル<3660.T>、ラサ工業<4022.T>も値を下げた。オプトホールディング<2389.T>も安い。住友化学<4005.T>、川崎汽船<9107.T>も下落した。

出所:minkabuPRESS

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