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東京株式(大引け)=129円安、米株安と中国経済への警戒感でリスク回避  3月06日15時42分

 6日の東京株式市場は、リスク回避の流れのなか主力株中心に見送られ日経平均株価は続落となった。後場後半は戻り足をみせたが2万1600円台を割り込んだ。

 大引けの日経平均株価は前営業日比129円47銭安の2万1596円81銭と続落。東証1部の売買高概算は10億1677万株、売買代金概算は1兆9688億5000万円。値上がり銘柄数は737、対して値下がり銘柄数は1291、変わらずは105銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前日の米国市場が軟調だったことに加え、取引開始後に為替が円高方向に振れたことが重荷となった。また、引き続き中国景気減速に対する警戒感がくすぶり、総じて売り優勢の展開となった。海外ファンド筋などから先物主導の売りが出て全体相場を押し下げた。もっとも、中国・上海株市場は政府当局の景気刺激策への期待から前日まで3日続伸、きょうも小幅ながらプラス圏で推移しており、中国経済を材料に売り込む地合いでもなかった。業種別には原油関連株のほか、小売や医薬品株が軟調、一方で大手海運株などが買われた。値下がり銘柄は東証1部全体の6割にとどまった。ただし買い手控えムードは拭えず、売買代金は2月26日以来となる2兆円台割れとなった。

 個別では、ファーストリテイリング<9983.T>が大幅安、武田薬品工業<4502.T>も軟調。SUMCO<3436.T>が売られ、デンソー<6902.T>も冴えない。大東建託<1878.T>が大きく値を下げたほか、コマツ<6301.T>も売りに押された。くらコーポレーション<2695.T>が急落、日本アクア<1429.T>、船井電機<6839.T>も大幅安。クミアイ化学工業<4996.T>が下落、キャリアインデックス<6538.T>も安い。ピジョン<7956.T>も下値模索が続いた。

 半面、任天堂<7974.T>が高く、サンリオ<8136.T>も上値追い。サイバーエージェント<4751.T>も買われた。村田製作所<6981.T>、太陽誘電<6976.T>もしっかり。ジンズ<3046.T>、トレックス・セミコンダクター<6616.T>、エー・アンド・デイ<7745.T>などが大幅高、ダブル・スコープ<6619.T>も物色人気に。石川製作所<6208.T>、豊和工業<6203.T>なども上昇した。島津製作所<7701.T>が買いを集め、古野電気<6814.T>も高い。

出所:minkabuPRESS

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