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東京株式(大引け)=3円安、米株高受け買い先行も後半に値を消す  3月14日15時49分

 14日の東京株式市場は前日の米株高を受け大きく買い優勢で始まったものの、その後日経平均は値を消す展開となり、結局わずかながらマイナス圏で着地した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比3円22銭安の2万1287円02銭と小幅続落。東証1部の売買高概算は11億3232万株、売買代金概算は2兆1866億4000万円。値上がり銘柄数は783、対して値下がり銘柄数は1257、変わらずは94銘柄だった。

 前日の米国株市場ではNYダウが反発したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数が3日続伸で5カ月ぶりの高値圏に浮上、これを受けてきょうの東京市場はリスク選好ムードのなか買い優勢で始まった。朝方は英国の「合意なきEU離脱」が回避されたことなどが好感され、海外ファンド筋などによる先物買いも寄与して日経平均は2万1500円台に乗せる場面があったが、その後は上値の重さが意識された。足もとの上値が重いと見た個人投資家の利益確定売りが観測されたほか、後場終盤は国内金融機関とみられる3月期末を前にした決算対策売りなどが重石となり、日経平均は前日の終値をわずかに下回って着地した。売買代金は活況の目安とされる2兆円台は上回ったものの前日を下回り、全般様子見ムードを反映している。

 個別では、ソフトバンクグループ<9984.T>が堅調、ファナック<6954.T>もしっかり。SMC<6273.T>、安川電機<6506.T>が高く、サイバーエージェント<4751.T>も買いが優勢だった。ワイヤレスゲート<9419.T>、サニックス<4651.T>が大幅高となり、クボテック<7709.T>はストップ高で買い物を残した。TOKYO BASE<3415.T>が値を飛ばし、アルテリア・ネットワークス<4423.T>、アルヒ<7198.T>なども高い。

 半面、任天堂<7974.T>が安く、村田製作所<6981.T>、信越化学工業<4063.T>なども下落した。大和ハウス工業<1925.T>が売られ、花王<4452.T>も安い。石川製作所<6208.T>、豊和工業<6203.T>など防衛関連が大幅下落した。ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657.T>が大きく利食われたほか、日亜鋼業<5658.T>、オハラ<5218.T>の下げも目立った。


出所:minkabuPRESS

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