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東京株式(大引け)=42円高、配当権利取り狙いの買いに高値圏で着地  3月20日15時53分

 20日の東京株式市場は売り買い交錯で始まった後、いったん売り優勢に傾いたが、前場後半を境に日経平均は戻り足に転じ前日比プラス転換。大引けは上げ幅こそ限定的だったものの、きょうの高値圏で着地した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比42円07銭高の2万1608円92銭と反発。東証1部の売買高概算は11億4516万株、売買代金概算2兆863億2000万円。値上がり銘柄数は1371、対して値下がり銘柄数は676、変わらずは91銘柄だった。

 きょうの東京市場は、朝方は軟調だったものの売り一巡後は一貫して下値を切り上げる動きとなった。前日の米国株市場ではNYダウは軟調となったが下げは小幅にとどまり、ナスダック総合指数は続伸。また、前場取引時間中に為替がドル高・円安方向に振れたことでマーケットを取り巻くムードは改善した。期末を控え配当権利取り狙いの買いなどで底堅く、前引け時点で日経平均はプラス圏に。後場も売りを吸収して徐々に水準を切り上げた。米中貿易交渉進展に対する期待がやや後退したとはいえ、売りの手掛かり材料も見当たらない。FOMCの結果とパウエルFRB議長の会見を控え売り買いともに様子見となった。もっとも、値上がり銘柄数は1370あまりと値下がり銘柄数の2倍、業種別でも33業種のうち3分の2が上昇するなど、総じて買いが目立った。

 個別では、キーエンス<6861.T>が2000円超の上昇、村田製作所<6981.T>も堅調。ファーストリテイリング<9983.T>がしっかり、三井物産<8031.T>も買い優勢。楽天<4755.T>が物色人気となり、キャリアデザインセンター<2410.T>が値を飛ばした。ブイキューブ<3681.T>、JPホールディングス<2749.T>が大幅高、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>も商いを伴い高い。ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>も活況高。

 半面、任天堂<7974.T>が安く、ソニー<6758.T>も軟調。KDDI<9433.T>、NTTドコモ<9437.T>なども冴えない。スズキ<7269.T>も売りに押された。鎌倉新書<6184.T>、スペースバリューホールディングス<1448.T>が大きく値を下げたほか、JR九州<9142.T>、千代田化工建設<6366.T>も売られた。双信電機<6938.T>が下値を探り、石川製作所<6208.T>も下落した。

出所:minkabuPRESS

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