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日経平均は小幅続伸、半導体関連がけん引も医薬品やメガバンクは弱い  3月22日16時27分

22日の日経平均は小幅続伸となった。前日の米国株式相場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)発表を受けて投資家のリスク選好姿勢が強まる側面もあったが、決算後のCEO発言などが好感されたマイクロンや25日の動画ストリーミングサービス発表イベントへの期待からアナリストの評価引き上げが観測されたアップル株がけん引役となり、ハイテク株全般に買いが広がった。本日の東京市場は、半導体関連中心に買いが先行した。その後、エーザイ<4523>への売りが波及した医薬品セクターが大幅安となり、寄付き後に日経平均はマイナスに転じる格好に。一方で、26日に権利付き最終日を控えた権利取りの動きや配当再投資に絡んだ買い需要等への期待感が相場の下支え役となり、大引けにかけて指数は小幅ながらプラスに転じた。

大引けの日経平均は前日比18.42円高の21627.34円。東証1部の売買高は13億6559万株、売買代金は2兆6254億円だった。業種別では、石油石炭製品や鉱業、海運業が上昇した一方で、医薬品の下落率は3%安となった。前日に米バイオジェンと開発中のアルツハイマー型認知症治療薬「アデュカヌマブ」について、臨床試験を中止すると発表し、ストップ安比例配分となったエーザイの動向を受け、医薬品セクター内に売りが波及した。売買代金上位では、米半導体株高の流れ受けた東京エレクトロン<8035>が5%高となったほか、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、トヨタ自動車<7203>、楽天<4755>、SMC<6273>などが上昇。一方で、米系証券による投資判断格下げを受けたソニー<6758>のほか、米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めに慎重な姿勢を強めていることからメガバンク株にも金利低下圧力を嫌気した売りが入った。

<SK>

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