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東京株式(大引け)=49円安、配当落ちの下げ反映も売り一巡後は下げ渋る  3月27日15時51分

 27日の東京株式市場は配当権利落ちの影響もあって日経平均は反落した。前日の大幅高の反動が出た形だが、下値では押し目買いが入り底堅さを発揮した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比49円66銭安の2万1378円73銭と反落。東証1部の売買高概算は13億1128万株、売買代金概算は2兆3799億3000万円。値上がり銘柄数は792、対して値下がり銘柄数は1266、変わらずは67銘柄だった。

 きょうの東京市場は、朝方売り優勢で始まり日経平均は漸次水準を切り下げたものの、売り一巡後は下げ渋り、後場は日銀のETF買いなどの思惑も背景に、株価指数先物主導で下げ幅を縮小した。配当権利落ち分が170円あまりと試算され、これを差し引けば実質100円以上の上昇となる。前日の米国株市場でNYダウなど主要指数が揃って上昇したことや、為替が1ドル=110円台後半の推移とドル高・円安水準でもみ合ったことが追い風材料となった。中国・上海株や香港株などが強調展開だったことも投資家のセンチメントを改善させた。業種別では原油市況の反発を受け資源関連が強い動きをみせたほか、電機セクターが総じて底堅く、内需では不動産株なども頑強だった。半面、金融や自動車セクターなどの軟調が目立った。

 個別では、トヨタ自動車<7203.T>が売られ、任天堂<7974.T>や武田薬品工業<4502.T>も軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも冴えない。三菱商事<8058.T>も売りに押された。スズデン<7480.T>が値下がり率トップに売り込まれ、アルコニックス<3036.T>、双葉電子工業<6986.T>も大きく値を下げた。原田工業<6904.T>、ヤマウラ<1780.T>なども下落した。

 半面、キーエンス<6861.T>が買われ、日本電産<6594.T>、SMC<6273.T>も上昇した。JR東海<9022.T>が高く、サイバーエージェント<4751.T>も物色人気。花王<4452.T>も堅調。東京機械製作所<6335.T>が値を飛ばしたほか、デファクトスタンダード<3545.T>、ソディック<6143.T>も大幅高。CARTA HOLDINGS<3688.T>、新日本科学<2395.T>も人気を集めた。ツガミ<6101.T>が活況高となり、サイボウズ<4776.T>も値を上げた。

出所:minkabuPRESS

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