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東京株式(大引け)=82円高、NYダウ上昇と円安などを好感し3日続伸  4月05日15時49分

 5日の東京株式市場は朝方は売り買いを交錯させたが、その後日経平均は徐々に下値を切り上げた。ただ、2万1800円台近辺は売り物の厚さも意識された。

 大引けの日経平均株価は前営業日比82円55銭高の2万1807円50銭と3日続伸。東証1部の売買高概算は11億3774万株、売買代金概算は1兆9652億7000万円。値上がり銘柄数は1311、対して値下がり銘柄数は729、変わらずは100銘柄だった。

 きょうの東京市場はリスク選好ムードが維持され、日経平均は上値追い態勢を継続した。前日の米国株市場では米中貿易協議の合意が近いとの観測を背景にNYダウが半年ぶりの高値に浮上しており、為替のドル高・円安も追い風にこれに追随する展開となった。ただ、日本時間今晩に予定される米3月の雇用統計発表を前に積極的に上値を買い進む動きはみられず、中国・上海株は堅調だったもののアジア株が高安まちまちだったこともあって上げ幅は限定的だった。日経平均2万1800円近辺では戻り待ちの売りが観測された。業種別には海運株が高く、電機や機械セクターも強さをみせた。一方で水産や小売りなどディフェンシブセクターが軟調だった。値上がり銘柄数は1300を超えたが、全体売買代金は2兆円に届かなかった。

 個別では、売買代金首位の任天堂<7974.T>が大きく買われ、ソニー<6758.T>、トヨタ自動車<7203.T>も上値を伸ばした。東京エレクトロン<8035.T>、SUMCO<3436.T>が堅調、安川電機<6506.T>も値を上げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>もしっかり。ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433.T>がストップ高、レノバ<9519.T>も一時値幅制限上限まで買われた。アダストリア<2685.T>が大幅高、楽天<4755.T>も物色人気となった。

 半面、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が下落、富士通<6702.T>も売られた。資生堂<4911.T>も冴えない。HOYA<7741.T>が値を下げ、三協立山<5932.T>は急落、安永<7271.T>も利食われ急反落。サムティ<3244.T>、ダイセキ<9793.T>なども大幅安。アイフィスジャパン<7833.T>、ベネフィット・ワン<2412.T>が下落、エービーシー・マート<2670.T>も安い。

出所:minkabuPRESS

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