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この世すべての肉を愛するものたちへ【Book】  4月25日13時56分

「落ち込んでいるときは、とにかくお腹いっぱい“肉”を食べなさい」
決してヤケ食いではない、ヤケ食いとかではない!(大事なことなので2回言いました)

先日、無類の肉好きである筆者は非常に興味深い持論をTwitterにて目にした。
なんでも、落ち込んでいる人や不機嫌な人には「肉」を食べさせると良いらしい。
この話の元ネタは、Ootori Raku(@ootoriraku)さんによるもので、2019年2月25日現在のリツイート数は37,497件、いいねの数がなんと99,499件にまで伸びており、所謂バズっている。

曰く
『夫が、やたら不機嫌であったので牛肉を300g食べさせ、その後アイスクリームをガッツリ喰わせたら、それなりに復調した。
「悲しかったり不機嫌な時、肉とアイスクリームをガッツリ食べると6割くらいの問題は解決する」というのが、私の持論である。』
といった、経験則に基づく持論であるらしいのだが、この持論、筆者的にかなり「わかる~」と頷けるものであった。
人間意外と単純なもので、悲しいとき・辛いときは寝てしまえば大抵のことは次目覚めた時には忘れているものであるし、不機嫌であったり・落ち込んでいても、おいしい肉をお腹いっぱい食べればもはやどうでもよくなったりすることがある。

誤解を招かぬよう断っておくが、これは筆者が「スーパー肉大好きマン」であるから、というわけではない・・・ない!(大事なことなので2回ry)
「セロトニン」別名”幸せホルモン”と呼ばれる成分がこの世には存在しているのだが、
肉には、良質なたんぱく質やビタミンB群、鉄分がたっぷり含まれており、これらの栄養素はセロトニンを合成するために必要不可欠なのである。
裏を返せば、肉には幸せホルモンを作り出す栄養が詰まっていると・・・。
まあ、小難しいことを抜きにして言うなれば「お肉食べればみんなハッピ~♡」ということは、科学的にも証明されているということだ。(ドヤッ)


今回紹介する本書『お肉ガール(1)』は、そんなお肉大好きOL・米沢いく(27)が、お肉を焼きながら婚活してお肉を食べつつ婚活するというラブ・ニク・コメディである。
暇さえあれば、肉を会社で焼くほど肉欲(決して別の意味ではない)が止められない、いく。
彼女の、肉への飽くなき探求と婚活をしていく過程でのお肉の知識量・情報量から著者の肉への変態的執着心(褒め言葉である)が垣間見えるのだが、それがまた面白い。

たとえば、いくの婚活相手の男性が「肉=高カロリーでコレステロールが溜まる=女性の敵」と考えていることが発覚したりするのだが、それに対しての彼女の捨て台詞、
『上質な和牛の霜降り肉はコレステロールや中性脂肪酸を防ぐ不飽和脂肪酸が60%以上含まれていて女性の味方なの!!!』であったり、

いくの上司との焼肉対決において、
薄切り肉を最高においしく育てる(焼く)「ローリング・ホールド」や、肉汁を一滴も無駄にしたくない「3:7焼き」などの技名であったり・・・。

とにかく、「少しでもお肉をおいしく、幸せに味わいたい」という主人公の気持ちが伝わってくる作品なのだ。
いく程の肉好きではなくとも、上記のお肉☆豆知識のほかにも実際に日本にあるおいしいお肉やさんが載っていたりして、お肉への理解が深まるのでおススメだ。


最近、悲しいことがあって落ち込んでいる人も、何もかもがうまくいかずいらいらする日々を送っているという人も、とにかくお肉をお腹いっぱい食べてみてほしい。

「お肉はあなたを幸せにする——————」

是非とも、この世すべての肉好き、肉を愛するもの、肉を憎むもの、肉関係者へと伝わることを願っている。

(実業之日本社 販売マーケティング本部 王 佳那)

『お肉ガール(1)』 川本スガノ 著 898円+税 実業之日本社




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