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<動意株・23日>(大引け)=ぐるなび、池上通信機、石垣食品など  5月23日15時07分

 ぐるなび<2440.T>=一時ストップ高。同社は22日取引終了後、楽天<4755.T>との資本業務提携を強化することを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。楽天が233万9700株を創業者で取締役会長の滝久雄氏から取得し、これに伴い保有比率は9.99%から14.99%に上昇し筆頭株主(従来は2位)となる。協業体制強化の一環として、楽天常務執行役員の杉原章郎氏が6月19日よりぐるなびの代表取締役社長に就任する予定。業務面ではブランド価値や消費者の利便性強化を通じた加盟飲食店への送客力向上を図ることなどを主眼としており、中期的な収益成長に対する期待が膨らんだ。

 池上通信機<6771.T>=後場に入って大幅高。同社はきょう午後1時頃に、3か年の中期経営計画を策定したと発表。最終年度となる22年3月期の連結営業利益目標を14億円(19年3月期実績は10億9500万円)としていることが評価されているようだ。22年3月期の連結売上高目標は290億円(同249億5600万円)。成長戦略として、技術力の高度化や放送システム事業の先進的取り組みの加速、産業システム事業の強化・拡大、海外事業の安定化と事業拡大を掲げている。

 石垣食品<2901.T>=大幅高。同社はきょう、日本気象協会が推進する2019年度「熱中症ゼロへ」プロジェクトに、オフィシャルパートナーとして参加すると発表。また、同プロジェクトのオフィシャルパートナーである浄水器メーカーのBRITA Japan(東京都中央区)と協業することも明らかにした。協業内容は、同プロジェクトの公式麦茶である石垣食品の「フジミネラル麦茶」、及び公式浄水器である「ブリタの浄水器」を印刷した「フジミネラル麦茶」の試供品サンプルを作成。同プロジェクトが主催するイベントや、BRITA Japanが家電量販店などで行うイベントで配布するとしている。

 西松屋チェーン<7545.T>=続伸。同社は22日の取引終了後に発表した5月度(4月21日~5月20日)の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比7.5%増と13カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。ゴールデンウィーク期間中に「1000店舗達成大感謝セール」を実施したことで客数が同5.7%増となったことが貢献した。また、気温が上がり夏物衣料が好調に推移したほか、育児・服飾雑貨で粉ミルクや紙おむつなどの売り上げも伸びた。

 バリューHR<6078.T>=大幅反発。同社は22日の取引終了後、アドソル日進<3837.T>と資本・業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。社会インフラに強みを持つアドソル日進と健康管理のインフラに強みを持つバリューHRが提携することで、アドソル日進のシステム開発ノウハウを生かした高セキュリティーシステムなどの開発や、データ保管ビジネスや蓄積したデータを基にした最適なサービスの提供を目指す。また将来的には、医療機関向けサービスの提供なども視野に入れるという。なお、資本提携では、相互に相手株式を発行済み株数の2%を上限に取得するとしている。

 PALTEK<7587.T>=大幅高。同社は特定用途向け半導体を強みとする電子部品商社で、5G関連向けに需要旺盛なFPGAなどを取り扱っている。22日取引終了後、同社の子会社エクスプローラが総務省の5G総合実証試験に参加、4Kコーデックシステムを提供し、5Gを用いた高速移動体環境での4K映像伝送に成功したことを発表しており、これを材料視する買いが集中した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:minkabuPRESS

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