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東京株式(大引け)=132円安、米株安受けハイテクや原油関連など売られる  5月23日15時43分

 23日の東京株式市場は米株安を受け買い手控えムードのなか、日経平均は反落した。後場は日銀のETF買いの思惑を背景に下げ渋ったが戻り足も限定的だった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比132円23銭安の2万1151円14銭と反落。東証1部の売買高概算は11億5542万株、売買代金概算は2兆853億6000万円。値上がり銘柄数は783、対して値下がり銘柄数は1258、変わらずは100銘柄だった。

 きょうの東京市場は前日の米株安や為替相場が円高傾向に振れたことなどが重荷となり、日経平均は再び下値を探った。ファーウェイへの輸出規制が米中摩擦激化につながるものとして、引き続き買い手控え感が強い。直近では米政府が中国の監視カメラ企業に対する輸出禁止措置を検討していることが伝わり、半導体や電子部品などハイテクセクターへの売り圧力が更に強まった。ファーウェイ絡みではソフトバンクグループが大きく売り込まれ全体地合いを悪くしている。米中摩擦の影響を受けにくい水産や食品、電力ガスなど内需のディフェンシブセクターが強い動きをみせたものの、原油市況急落を背景に資源エネルギー関連が売られたことも足を引っ張った。東証1部の騰落レシオは売られ過ぎとされる80%を下回った状態だが、押し目買いの動きはまばらだった。

 個別では、売買代金トップのソフトバンクグループ<9984.T>が大幅安、ソニー<6758.T>の下値模索も続いている。村田製作所<6981.T>、安川電機<6506.T>が下落、東京エレクトロン<8035.T>、TDK<6762.T>なども値を下げた。インターアクション<7725.T>が急落、JAC Recruitment<2124.T>、オプトラン<6235.T>なども大幅安となった。エムアップ<3661.T>、三井ハイテック<6966.T>などの下げも目立つ。

 半面、任天堂<7974.T>、ファーストリテイリング<9983.T>などが堅調な値動きをみせ、花王<4452.T>も買いが優勢だった。リクルートホールディングス<6098.T>もしっかり。HOYA<7741.T>も頑強な値動き。メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が値を飛ばし、ぐるなび<2440.T>は一時ストップ高に買われる人気となった。西松屋チェーン<7545.T>、マルハニチロ<1333.T>も高い。

出所:minkabuPRESS

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