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午後:債券サマリー 先物は続伸、一時16年7月以来の水準に上昇  6月19日16時10分

 19日の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸。18日の欧米市場で債券が買われた流れを引き継いだ。

 欧米債券高は、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が18日に追加緩和を示唆したことが主な要因。米国の早期利下げ観測が依然としてくすぶっていることもあり、東京市場でも債券に買いが先行した。米中通商交渉の進展期待を背景に日経平均株価が上昇したことによる影響は特にみられず、午後1時過ぎには現物債市場で10年債の利回りがマイナス0.155%と16年8月以来の水準に低下。つれて債券先物も一時153円82銭と、中心限月ベースで16年7月以来の水準に上昇した。ただ、米国時間19日に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や、きょうからあすにかけて開催される日銀金融政策決定会合を控えた動きにくさもあり、買い一巡後はやや上値が重くなった。なお、この日は日銀の国債買いオペが実施され、「残存期間1年以下」の応札倍率が前回から低下した半面、「同10年超25年以下」と「同25年超」の倍率は上昇した。

 この日の先物9月限は153円69銭で始まり、高値は153円82銭、安値は153円62銭、終値は前日比11銭高の153円64銭。出来高は2兆4841億円となった。

 現物債の利回りは午後3時過ぎ時点で、10年債が前日比0.010%低下のマイナス0.140%、20年債が同0.010%低下の0.220%、30年債が同0.020%低下の0.335%だった。


出所:minkabuPRESS

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