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東京株式(大引け)=62円安、米中首脳会談前に様子見が続く  6月28日15時46分

 28日の東京株式市場は模様眺めムードのなか日経平均は反落した。ただ、薄商いのなか売り圧力も限定的で後場は下値抵抗力を発揮した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比62円25銭安の2万1275円92銭と反落。東証1部の売買高概算は11億5127万株、売買代金概算は2兆621億3000万円。値上がり銘柄数は800、対して値下がり銘柄数は1235、変わらずは113銘柄だった。

 きょうの東京市場は前日に日経平均が大きく上昇した反動もあり、利益確定の動きが優勢となった。きょうはG20大阪サミットが開幕、日米首脳会談が行われたものの反応は限定的だった。あすに米中首脳会談を控えており、この結果を見極めたいとの思惑から全体相場は買いが入りにくい環境。一方、先物主導で日経平均は軟調な値動きを強いられたものの、下値を売り込む動きもなく、終盤買い戻されて結局小幅安で着地した。外国為替市場では1ドル=107円台後半でもみ合い、全体相場に与える影響は軽微。ただ、中国・上海株などアジア株が軟調だったことは投資家心理を冷やした。全体売買代金は前日に続き、かろうじて2兆円台に乗せたが、低水準の商いが継続している。

 個別では、ファナック<6954.T>、ダイキン工業<6367.T>が軟調。資生堂<4911.T>、花王<4452.T>も売りに押された。JR九州<9142.T>が値を下げ、JR東海<9022.T>も冴えない。セレス<3696.T>、サイボウズ<4776.T>が大幅安、日本鋳鉄管<5612.T>も大きく利食われた。アダストリア<2685.T>、ネクステージ<3186.T>の下げも目立つ。千代田化工建設<6366.T>も安い。

 半面、任天堂<7974.T>がしっかり、信越化学工業<4063.T>も買い優勢。NEC<6701.T>が物色人気。アドバンテスト<6857.T>が高く、HOYA<7741.T>も堅調。ハニーズホールディングス<2792.T>が値上がり率トップに買われたほか、日本アジア投資<8518.T>が活況高、デザインワン・ジャパン<6048.T>も大きく値を上げた。富士興産<5009.T>が上昇、朝日ネット<3834.T>が買いを集め、サインポスト<3996.T>も切り返し急。

出所:minkabuPRESS

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