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TOPIXの水準訂正は8月以降に本格化か、SMBC日興証券(花田浩菜)  7月05日11時45分



こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

7/5付の「DailyOutlook」では、TOPIXについて考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『7月になってからの日本株の上昇で、TOPIXは一目均衡表で“強い買いシグナル”とされる「三役好転」を形成。三役好転とは、(1)転換線が基準線を上回り、両線が横ばいもしくは上向く、(2)遅行線が26日前の株価を上回る、(3)現在の株価が雲(先行スパン1と先行スパン2に挟まれた価格帯)の上方にある、(1)(2)(3)3つの条件を同時に満たす状態だ』と伝えています。

続けて、6月29日の米中首脳会談では米国による追加関税第4弾の発動見送りに加え、中国通信機器大手ファーウェイ社への禁輸措置に対する緩和の意向が示され、世界の株式市場へ資金が流入していることを挙げ、『5月5日にトランプ大統領が中国からの輸入品2,000億ドル分に対する関税を10%から25%に引き上げるとツィートして以降、世界は米中の行方を固唾を飲んで見守ってきた。慎重な見方が2ヵ月弱も続いただけに、当面は安堵感の広がりが株式市場を支えよう』と分析しています。

さらに、『こうした中、S&P500は過去最高値を更新する一方、TOPIXは5月の下落前の水準を取り戻しておらず出遅れ感がある。また、7月4日の東証1部における予想PERは13.76倍(日経予想、15年からの平均15.64倍)、実績PBRは1.17倍(同1.29倍)と、バリュエーション面からみて割安な水準といえる。日本株の上昇余地は相対的に大きいだろう。過去の推移をみると、S&P500が相応の下落を経た後に高値を更新すると、TOPIXは数ヵ月遅れて大きく上昇するケースが多い。過去のケースを踏襲すれば、今回、日本株の水準訂正は8月以降に本格化しよう』とまとめています。

最後にレポートでは、『TOPIXとS&P500』を紹介していますので、詳しくは7/5付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜




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