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トルコリラ円の足元の下落圧力となる材料は サンワード貿易の陳氏(三井智映子)  7月10日13時36分

皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。今月6日にエルドアン大統領が中央銀行の総裁を更迭しました。政治的な不透明感やエルドアン大統領が利下げを強行するのではないかとの懸念から、トルコリラには下落圧力がかかっているようです。そこで、今日はトルコリラのレポートをご紹介します。

レポートでは、まず先週のトルコリラ円の値動きについて、『日本とトルコの経済協力の拡大が確認された』ことや、『インフレ率の低下が示された』ことで大幅上昇したと解説しています。

一方で、今週のトルコリラ円については『下落基調が強まる可能性がある』と考察しています。その論拠として『トルコの6月のインフレ率は予想以上に低下し、過去1年で最も低い水準となった』なかで、エルドアン大統領が中央銀行のチェティンカヤ総裁を解任したことを挙げ、『理由は定かではないが、エルドアン大統領の利下げ要求に応じなかったことが要因と見られている』と述べています。

また、『トルコ中銀が政府から独立して金融政策を実行できるのか?との懸念が強まり、トルコリラは急落した』と伝えているほか、『トルコ中銀がインフレの抑制よりも景気支援を重視し、7月25日の会合で利下げを行うとの観測が浮上している』と指摘しています。

加えて『ロシア製の最新式地対空ミサイルS400のトルコへの搬入が10日に予定されている』とのことで、『トランプ大統領は6月29日の首脳会談でエルドアン大統領に一定の理解を示したものの、経済制裁も検討しており』、『いずれもリラを押し下げる材料だけに注意したい』との見解です。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の7月9日付「トルコリラ円、先週の動き・今週の予想」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




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