日本アビオは一時S高、エボラ対策の検疫強化で関連銘柄に思惑買い流入◇ 7月18日09時52分
赤外線サーモグラフィを手掛ける日本アビオニクス<6946.T>が一時ストップ高まで買われた。厚生労働省はきょう、世界保健機関(WHO)がコンゴ民主共和国でのエボラ出血熱の発生状況について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当する旨を宣言したと発表。同省では、同国及びウガンダ共和国からの入国者に対し検疫を強化するとしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
関連銘柄では、同社のほか感染症対策機器を展開している日本エアーテック<6291.T>、感染症防護服を販売するアゼアス<3161.T>、医療用衛生材料大手の川本産業<3604.T>などが物色されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
【関連ニュース】PKSHAは急速な戻り足、画像認識ソフト「HRUS」への引き合い旺盛曙ブレーキがS高、企業再生ファンドからの出資受け入れと報じられるシステナは底堅い動き、ハンドルがない自律走行バスの公道走行実験でソフト開発支援
Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.
カテゴリ 「みんかぶニュース 市況・概況」 のニュース一覧
-
19時50分本日の【株主優待】情報 (22日引け後 発表分)
-
19時00分本日の【東証1部に指定】銘柄 (22日大引け後 発表分)
-
17時30分22日香港・ハンセン指数=終値29447.85(-479.91)
-
17時29分来週の株式相場に向けて=決算シーズンに突入、27日の米テスラも要注目
-
16時55分22日中国・上海総合指数=終値3606.7496(-14.5145)
-
16時54分22日韓国・KOSPI=終値3140.63(-20.21)
-
16時27分【↓】日経平均 大引け| 反落、30年5ヵ月ぶり高値に上昇で利益確定売り優勢 (1月22日)
-
15時42分東京株式(大引け)=125円安と反落、景気敏感株など売られる
-
15時40分来週の決算発表予定 信越化、第一三共、ファナックなど (1月25日~29日)
-
15時30分来週の主なマーケットイベント