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<動意株・22日>(大引け)=レーザーテック、IDOM、マルマエなど  7月22日15時06分

 レーザーテック<6920.T>=5連騰。ここ半導体関連株見直し機運に乗って戻り足を加速させ、約3カ月ぶり5000円大台復帰を目前に捉えている。同社は半導体マスクブランクス装置でシェアを独占しているが、今年度後半以降にメモリーメーカーの設備投資抑制が一巡することが予想され、再び追い風が強まってきた。半導体ロジックの先端分野ではEUVリソグラフィの実用化に向けた投資意欲が旺盛で、EUV関連のマスクブランクス装置でも需要取り込みが期待されている。

 IDOM<7599.T>=大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が19日付で、投資判断「ホールド」を継続しつつ、目標株価を270円から380円へ引き上げた。20年2月期の同証券営業利益予想を45億円から64億円(前期比88%増)に増額し、会社計画37億円を上回る水準を予想していることが要因としており、これが好材料視されているようだ。

 マルマエ<6264.T>=大幅続伸。20日に発表した6月度の月次受注残高は前年同月比35.8%減となったものの、前月比では0.1%増と4カ月連続で増加しており、これを好材料視した買いが入っている。半導体分野は受注が回復傾向にある一方、出荷件数が増加。また、FPD分野は中小型パネル向けの受注と出荷検収がともに回復し始めたとしている。

 セラク<6199.T>=売買高急増のなか続急伸。ITインフラ構築やWebマーケティングなど幅広く展開、ITインフラでは企業が積極投資を進めるクラウド分野で強みを発揮している。IT技術者不足が顕著となるなか、人材育成事業にも踏み込んでおり、継続的に年間1000人のIT技術者養成を目指すプログラム「テクトレ」も開講するなどで注目を集めている。19年8月期営業利益は前期比33%増の7億2000万円と大幅な伸びを見込んでいる。

 メディア工房<3815.T>=ストップ高。前週末19日の取引終了後、中国グループ会社の日本和心醫薬が、中国消費者向けに日本の人間ドック・総合病院・専門医療機関・美容整形外科への受診をはじめとするインバウンドと越境eコマースを提供するWebサービス「和心医薬」をリリースしたと発表しており、これを好感した買いが入っている。新サービスは、中国国内における健康や美容に対する需要の高まりに着目し、日本の医療機関との提携強化により高水準の医療サービスを提供。あわせて中国消費者に人気の高いヘルスケア製品を豊富に取り揃えた越境eコマースを運営することで、グローバルな発展を推進するのが狙いとしている。

 エンプラス<6961.T>=急伸し年初来高値を更新。前週末19日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高82億8600万円(前年同期比3.3%増)、営業利益8億5200万円(同19.7%増)、純利益6億3000万(同24.6%増)と営業利益が2割増となったことが好感されている。半導体機器事業で、各種ICテスト用ソケットやバーンインソケットが米国、中華圏で販売が好調だったほか、欧州における車載用途の受注が増加したことが牽引した。また、オプト事業で構造改革の効果により固定費が減少したことも寄与した。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高320億円(前期比2.3%増)、営業利益20億円(同15.2%増)、純利益14億円(同4.2倍)の従来見通しを据え置いている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:minkabuPRESS

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