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東京株式(大引け)=50円安、商い低迷のなか米株安に追随し軟調  7月22日15時48分

 22日の東京株式市場は売り優勢の展開だった。前週末の米国株市場で大幅な利下げ期待が後退したことや中国・上海市場などアジア株の下げも心理を冷やした。

 大引けの日経平均株価は前営業日比50円20銭安の2万1416円79銭と反落。東証1部の売買高概算は9億530万株、売買代金概算は1兆6323億7000万円。値上がり銘柄数は730、対して値下がり銘柄数は1318、変わらずは102銘柄だった。

 きょうの東京市場は、前週末の米国株市場でNYダウなど主要指数が総じて反落したことを受け買い手控えられる展開に。7月末のFOMCでFRBによる0.5%の利下げ期待が剥落したことが米株安の背景にあり、これに追随する形となった。参院選の与党勝利は織り込み済みで全体に与える影響は軽微。外国為替市場では一時1ドル=108円台に戻すなど円安に振れたが、中国・上海株や香港株などが軟調で、市場センチメントは盛り上がらなかった。国内企業の4~6月期決算発表が今週後半から本格化することで、これを見極めたいとの思惑も漂う。業種別では食料品、水産、不動産、医薬品、小売などの内需系銘柄に売りが目立った。引き続き外国人投資家の売買が少なく、全体売買代金は1兆6000億円台と今月5日以来の低調な水準だった。

 個別では、任天堂<7974.T>が安く、資生堂<4911.T>も軟調。アサヒグループホールディングス<2502.T>急落となった。キーエンス<6861.T>、HOYA<7741.T>、日本電産<6594.T>も売りに押された。THEグローバル社<3271.T>が大きく売り込まれ、東宝<9602.T>の下げも目立つ。Genky DrugStores<9267.T>、ウエルシアホールディングス<3141.T>なども大きく値を下げた。バリューコマース<2491.T>も安い。

 半面、ソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり、東京エレクトロン<8035.T>、太陽誘電<6976.T>なども高い。デンソー<6902.T>も買い優勢。エンプラス<6961.T>、マルマエ<6264.T>が急騰、三桜工業<6584.T>も大幅高。このほか低位株では曙ブレーキ工業<7238.T>が上値追いを継続した。セラク<6199.T>が人気となり、CKD<6407.T>、ベクトル<6058.T>なども買われた。レオパレス21<8848.T>も商いを伴い上昇した。

出所:minkabuPRESS

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