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東京株式(大引け)=46円高、半導体関連に買い人気集中も全体上値重い  7月25日15時47分

 25日の東京株式市場は買い優勢の展開となり、日経平均は一時2万1800円台を回復する場面もあったが、戻り売り圧力も意識され後半伸び悩んだ。

 大引けの日経平均株価は前営業日比46円98銭高の2万1756円55銭と3日続伸。東証1部の売買高概算は9億8670万株、売買代金概算は1兆8239億7000万円。値上がり銘柄数は1404、対して値下がり銘柄数は642、変わらずは104銘柄だった。

 きょうの東京市場は終始、買い優勢の展開となった。前日の米国株市場でNYダウは安かったものの、ナスダック総合指数とS&P500指数は上値追いを継続し、いずれも過去最高値を更新した。これを背景に東京市場でもリスク選好の流れに。特に、米国では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3%強上昇しており、これを引き継いで東京市場でも半導体関連株に物色の矛先が向かった。個別には19年4~6月期決算発表を受け、好決算銘柄や事前のコンセンサスを上回った銘柄に買いが集まった。日本時間今晩にECB理事会の結果発表を控え、これを見極めたいとの思惑から買いが手控えられ、売買代金はきょうも2兆円の大台を割り込んだ。

 個別では、東京エレクトロン<8035.T>が大商いで値を飛ばし、アドバンテスト<6857.T>はストップ高で値上がり率トップに買われた。日本電産<6594.T>、信越化学工業<4063.T>も大きく水準を切り上げた。サイバーエージェント<4751.T>が大幅高となり、LINE<3938.T>、アンリツ<6754.T>、LIXILグループ<5938.T>なども物色人気を集めた。低位株では日本通信<9424.T>が人気。パスコ<9232.T>、タムロン<7740.T>が急伸、フリービット<3843.T>も上値を追った。

 半面、ファーストリテイリング<9983.T>が軟調、太陽誘電<6976.T>も値を下げた。キヤノン<7751.T>が売られ、NTT<9432.T>も下落。日産自動車<7201.T>も売りに押された。ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615.T>、サイボウズ<4776.T>が急落、三桜工業<6584.T>も値を下げた。リンクアンドモチベーション<2170.T>、北の達人コーポレーション<2930.T>も安い。

出所:minkabuPRESS

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