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東京株式(大引け)=366円安、円高など嫌気し一時500円を超える下げ  8月05日15時42分

 週明け5日の東京株式市場は前週末の米株安や急速に進む円高などを受け、大きく売り優勢に傾いた。日経平均は一時500円を超える下げをみせた。

 大引けの日経平均株価は前週末比366円87銭安の2万720円29銭と続急落。東証1部の売買高概算は14億7447万株、売買代金概算は2兆5151億4000万円。値上がり銘柄数は196、対して値下がり銘柄数は1914、変わらずは39銘柄だった。

 きょうの東京市場は、米中貿易協議の進展期待が大きく後退していることを背景にリスク回避ムードが継続。トランプ米大統領が対中追加関税第4弾発動を表明したことに対抗して中国側も報復措置をとる構えをみせ、両国間の交渉が暗礁に乗り上げたとの見方が売りを誘発した。外国為替市場でも1ドル=105円台に入る急激な円高が重荷となった。また中国や香港、韓国などのアジア株が総じて下げ基調を強めていることも投資家心理を冷やした。業種別では小売を除きほぼ全面安。個別でも約9割の銘柄が値を下げ、日経平均は一時2万500円近辺まで下落した。ただ、売り一巡後は押し目買いや買い戻しの動きがみられ、終盤は下げ渋る展開で結局日経平均は2万700円台で引けた。売買代金は2兆5000億円台と5営業日連続で2兆円台を上回った。

 個別では、売買代金トップのソフトバンクグループ<9984.T>が売りに押され、ソニー<6758.T>、任天堂<7974.T>も値を下げた。ファーストリテイリング<9983.T>も安い。東京エレクトロン<8035.T>やキーエンス<6861.T>、ファナック<6954.T>なども下落した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>なども下値を探る展開に。神戸製鋼所<5406.T>が急落、ヤフー<4689.T>の下げも目立つ。フィックスターズ<3687.T>が大幅安、enish<3667.T>も大きく利食われた。

 半面、太陽誘電<6976.T>、SUBARU<7270.T>が強い動き。オリンパス<7733.T>も買いを集めた。アシックス<7936.T>が大幅高で値上がり率トップに買われ、ゴールドウイン<8111.T>も上昇した。ジョイフル本田<3191.T>、アイ・アールジャパンホールディングス<6035.T>も値を飛ばした。東洋紡<3101.T>も高い。ワコム<6727.T>、カプコン<9697.T>なども堅調。

出所:minkabuPRESS

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