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注目銘柄ダイジェスト(前場):アールエスシー、エンバイオHD、GameWithなど  8月13日12時13分



リクルートHD<6098>:3607円(-44円)
反落。先週末に決算を発表、第1四半期営業利益は712億円で前年同期比5.0%増益、調整後EBITDAは873億円で同11.0%増、通期計画が5-12%増のレンジであり、堅調なスタートとなっている。ただ、株価は高値圏にあり、サプライズの乏しい決算を受けて出尽くし感からの利食い売りが先行へ。また、海外派遣事業の収益伸び悩みなどを警戒視する声もあるようだ。


エンバイオHD<6092>:1001円(+79円)
急騰。20年3月期第1四半期(19年4-6月)の営業損益を前年同期比106.2%増の3.47億円の黒字と発表している。ブラウンフィールド活用事業での販売物件の増加や発電所の売電収入などが増益に寄与した。また、通期の純損益を従来予想の3.45億円の黒字から5.23億円の黒字(前期実績1.50億円の赤字)に上方修正した。太陽光発電設備を売却し、特別利益を計上するため。営業損益は従来予想(8.40億円の黒字)で据え置いた。


ブリヂス<5108>:3938円(-126円)
大幅安。先週末に第2四半期の決算を発表、4-6月期営業利益は813億円で前年同期比18.4%減益、市場予想を10%近く下回った。会社側では通期計画を従来の4100億円から3750億円、前期比6.9%減益に下方修正している。海外タイヤ販売の見通しを引き下げ、多角化事業の利益見通しも引き下げている。計画下振れは想定線だが、修正幅の大きさは想定以上との見方が優勢に。


アールエスシー<4664>:818円(+83円)
急伸。20年3月期の営業利益を従来予想の0.65億円から1.12億円(前期実績1.56億円)に上方修正している。建物総合管理サービス事業で既存施設の大型改修工事の受注が寄与する見通し。また、人員体制の見直しによる業務仕様変更等の施策効果が原価費用を当初計画以上に圧縮したことも利益拡大に寄与するとみている。7月12日に直近高値(852円)を付けてから株価が軟調に推移していたことも値頃感につながっているようだ。


GameWith<6552>:616円(+30円)
大幅に3日続伸。16日から東証1部に市場変更すると発表している。GameWith<6552>は「今後も更なる業容の拡大と企業価値向上に努める」とコメントしている。1部上場で9月末にTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄に組み入れられることから、パッシブファンドなどの需要を期待した買いが入っている。株価が一時25日移動平均線を上抜けたことも買い安心感につながっているようだ。


SMC<6273>:38650円(+1130円)
大幅続伸。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は391億円で前年同期比25.8%減益となった。ほぼ、会社計画線、市場コンセンサス並みの着地となっており、買い安心感が先行している。営業利益率は28.9%と高水準を確保、同様に高収益企業と位置付けられるキーエンス<6861>が市場予想を下回る決算となったこともあり、セクター内での相対的な業績の底堅さが意識される形にもなっているもよう。


RIZAPーG<2928>:308円(+13円)
大幅に4日続伸。20年3月期第1四半期(19年4-6月)の営業損益を14.82億円の黒字(前年同期実績13.90億円の赤字)と発表している。美容・ヘルスケアで費用の見直しや効率化を進めたことに加え、ライフスタイルやプラットフォームが好調だったことが寄与し、黒字に転換した。通期予想は32.00億円の黒字(前期実績93.88億円の赤字)で据え置いた。進捗率は46.3%に達している。





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