株式・投資信託・ETF・退職・年金 投資に役立つ「ケイゾンマネー」

ジャクソンホール会合の過去・現在  8月19日16時06分

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は今週23日、ワイオミング州ジャクソンホールで開かれる年次経済シンポジウムで講演する。カンザスシティ地区連銀が主催するこの経済シンポジウムは1978年にスタートし、第一回目のテーマは「世界農業貿易 成長のポテンシャル」だった。1985年は例外的に2回開かれており、そのうちの一つが「米ドルの最近の動向と政策オプションについて」であり、この場で「ドル高の効果」、「ドルの国際的な役割」、「強いドルは持続可能か?」などの議題について議論されている。

 8月21-23日に開かれたこの経済シンポジウムの1カ月後(9月22日)には、先進5か国
(G5)蔵相・中央銀行総裁会議が開かれ、為替レート安定化(ファンダメンタルズの現状及び見通しの変化を考慮すると、主要非ドル通貨の対ドル・レートのある程度の一層の秩序ある上昇が望ましい。そうすることが有用であるときには、これを促進するようより密接に協力する用意がある)について合意している。(いわゆるプラザ合意)

 なお、今年の経済シンポジウムのテーマは「金融政策への課題」。市場関係者の間では、低金利政策の効果や問題点、インフレ見通しと金融政策、金融政策の限界点などについて議論されるのではないか?との声が聞かれている。


<MK>

 Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.

特集

「証券アナリストの調査手法とこだわり」(全6回)

「証券アナリストの調査手法とこだわり」

証券アナリストの行動パターンをご紹介!個人投資家のリスク回避術を学ぼう。

特集を読む »

おもしろ企業探検隊

おもしろ企業探検隊

平林亮子&内田まさみの「そうだ!社長に会いに行こう」ナブテスコ株式会社

特集を読む »