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概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は5日ぶりに反発、ドイツや中国が景気対策を検討  8月20日10時01分

【ブラジル】ボベスパ指数 99468.7 -0.34%
19日のブラジル市場は小反落。主要指標のボベスパ指数は前日比337.1ポイント安(-0.34%)の99468.7で取引を終えた。100947.6から98908.2まで下落した。

プラス圏で推移した後は終盤に売りに押された。世界景気の低迷観測に伴う新興国からの資金流出懸念が高まっていることが圧迫材料となった。一方、指数の下値は限定的。ドイツや中国政府が景気対策を検討しているとの報道が支援材料となった。また、米中貿易摩擦への懸念がやや後退していることも好感された。

【ロシア】MICEX指数 2648.09 +1.26%
19日のロシア株式市場は5日ぶりに反発。主要指標のMOEX指数は前日比32.89ポイント高(+1.26%)の2648.09で取引を終了した。2619.39から2653.31まで上昇した。

買いが先行した後はしばらく狭いレンジでもみ合ったが、終盤に上げ幅を拡大させた。ドイツや中国が景気対策を検討しているとの報道が支援材料となり、ロシア株にも買いが広がった。また、海外市場の上昇も買い安心感を与えた。

【インド】SENSEX指数 37402.49 +0.14%
19日のインドSENSEX指数は小幅続伸。前日比52.16ポイント高(+0.14%)の37402.49、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同6.10ポイント高(+0.06%)の11053.90で取引を終えた。

高く寄り付いた後はしばらく高値圏で推移したが、その後は上げ幅を縮小させた。米長期金利の低下が一服していることが支援材料。また、中国政府が景気刺激策を検討しているとの報道も好感された。国内では、景気対策への期待が高まっていることなどが指数をサポート。財務省は先週、経済界のトップなどを招いて、消費刺激や税還付などの景気対策を検討していたと報じられた。

【中国本土】上海総合指数 2883.10 +2.10%
週明け19日の上海総合指数は大幅に値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比59.27ポイント高(+2.10%)の2883.10ポイントと4日続伸した。

中国の景気対策に期待感。中国人民銀行(中央銀行)は17日、企業の借り入れコスト低減を狙い、新たなローンプライムレート(貸出基礎金利)を導入すると発表した。また、これより先、国家発展改革委員会は16日、消費拡大のため、制度改革などを通じ、可処分所得を増加させると表明している。米中貿易問題の過度な警戒感もやや後退。クドロー米国家経済会議(NEC)委員長は18日、米中の通商交渉担当者による最近の電話協議について、「一段と前向きなニュースが得られた」と述べている。



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