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東京株式(大引け)=82円高と続伸、ジャクソンホール会議控え模様眺め  8月23日15時35分

 23日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。銀行株や自動車株などを中心に買いが優勢となった。ただ、様子見姿勢は強く商いは低調だった。

 大引けの日経平均株価は前日比82円90銭高の2万710円91銭と続伸。東証1部の売買高概算は9億710万株。売買代金概算は1兆5627億7800万円と8日連続の2兆円割れとなった。値上がり銘柄数は1104と全体の約51%、値下がり銘柄数は933、変わらずは113銘柄だった。

 前日のニューヨーク市場はNYダウが続伸する一方、ナスダック指数は反落だった。ボーイングなどの上昇でNYダウは値を上げたが、ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前に様子見姿勢が強まった。東京市場もこの流れを引き継ぎ、積極的な売買は手控えられ個別株物色が中心だった。

 ファーストリテイリング<9983.T>や任天堂<7974.T>、ファナック<6954.T>など値がさ株がしっかり。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>など銀行株が高く、トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>といった自動車株やソニー<6758.T>、キヤノン<7751.T>など電気、精密株が買われた。韓国が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄すると発表したことを受け、地政学リスクの上昇が懸念され石川製作所<6208.T>や豊和工業<6203.T>、細谷火工<4274.T>など防衛関連株が急伸した。
 
 半面、ソフトバンクグループ<9984.T>や村田製作所<6981.T>が安く、ZOZO<3092.T>や太陽誘電<6976.T>が値を下げた。日本郵政<6178.T>やNTT<9432.T>も軟調。リミックスポイント<3825.T>が急落したほか、日韓関係悪化の影響が懸念されHANATOUR JAPAN<6561.T>は3日続落、旅工房<6548.T>も値を下げた。

出所:minkabuPRESS

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