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新興市場銘柄ダイジェスト:ポラテクノはストップ高、麻生フオームが一時ストップ高  8月28日15時27分

<1730> 麻生フオーム 557 +61
一時ストップ高。気象庁が福岡、佐賀、長崎3県の市町村に大雨特別警報を出し、材料視された。同庁の報道発表によると「これまでに経験したことのないような大雨となっている」とした上で、「普段災害が起きないと思われているような場所でも最大級の警戒が必要」という。麻生フオームクリートは地盤改良工事や補修工事を手掛けており、福岡に支店があることから災害復旧を見越した物色の矛先が向かったようだ。

<4239> ポラテクノ 617 +100
ストップ高。日本化薬<4272>がポラテクノ株に対して公開買付(TOB)を実施すると発表。TOB価格は1株につき993円で、買付期間は28日から10月10日まで。日本化薬は2754万4000株(所有割合66.45%)を保有しており、完全子会社化で研究開発体制の一体化などを図る。ポラテクノは賛同の意見を表明しており、同社株は上場廃止となる予定。発表を受けてTOB価格にさや寄せする動きになった。

<9973> 小僧寿し 27 -3
大幅安で上場来安値。第三者割当でA種種類株式4000万株を発行すると発表。割当先はJFLAホールディングス<3069>で、払込みはデット・エクイティ・スワップで行う。また、新株予約権52万個(潜在株式数5200万株)を発行する。割当先はEVO FUND。調達資金の約5.7億円は宅配事業での新規出店費用や借入金の返済などに充てる。大規模な希薄化が見込まれることから売り優勢となった。

<2176> イナリサーチ 696 +1
一時急伸。海外の試験受託機関であるオーストリアのViruSure GmbH(オーストリアVS)の日本および台湾での代理店業務を開始すると発表。オーストリアVSは生物製剤について、医薬品等製造物の品質評価でウイルス安全性試験や他の生物安全性試験を行っている。品質評価は非臨床試験に加えて臨床試験や市販後まで網羅するとして、イナリサーチ<2176>は自社の事業分野拡大に寄与するとの見方を示している。

<3906> ALBERT 9760 -210
朝高後急落マイナス転換。ディープラーニングを活用したAIの社会実装事業を手掛けるABEJAと業務提携契約を締結したと発表。AI・分析プロジェクトの協業およびMLaaS(Machine Learning as a Service)の機能拡充に向け、共同開発を行う。AI構築を自社内で実現したい企業向けに、「画像分類」「異常検知」に対応した画像認識AI構築ツールを10月1日から提供開始する。

<3498> 霞ヶ関キャピタル 6200 +150
大幅に反発。19年8月期の年間配当を従来予想の無配から30.00円(記念配当30.00円、前期実績無配)に増額修正した。東証マザーズ上場記念で、配当性向10%以上を目処に実施する。19年8月期の純利益が予想(前期比51.8%増の3.46億円)を上回った場合は、利益の20%を増配する方針としている。27日に年初来高値(6350円)を付けた後に値を下げており、押し目買いも入ったようだ。



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