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「5G」が1位にランク、官民挙げて普及に本腰<注目テーマ>  8月30日12時28分

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 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「5G」がランキング首位となっている。 

 次世代通信「5G」関連がここ再び人気化の兆しにある。総務省は2020年の税制改正で、次世代通信規格「5G」の基地局整備における税軽減などを要望し、オリンピックを契機に本格的に普及する5Gの商用化を更に後押しする方針が伝わっている。これは通信キャリア大手のNTTドコモ<9437.T>、KDDI<9433.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>及び楽天<4755.T>傘下の楽天モバイル4社にとっては追い風となる。また、これはNEC<6701.T>やパナソニック<6752.T>などが参入予定のローカル基地局も対象となっている。 

 前日には小池百合子東京都知事が5Gの通信網の拡大に行政として乗り出す方針を表明、通信キャリア大手と連携し、基地局整備を加速させる構えをみせており、関連銘柄を刺激する格好となった。 

 5Gにより、様々な分野で可能性が広がり、エンターテインメントの領域で新たなサービスが生まれることが期待されている。例えばVR(バーチャルリアリティー)の普及が見込まれているが、専用ゴーグルを装着し、大量データを処理できる5Gによってディスプレーに表示された360度視野のなかに、これまでになかった体験を得ることができる。9月に開催される「東京ゲームショウ2019」やラグビーワールドカップ2019日本大会に、NTTドコモがプレサービスでVRコンテンツ視聴体験を提供しており注目されそうだ。

 5Gは様々な分野にまたがり、関連銘柄は数多くある。5Gで業績を伸ばすことが期待される企業は通信キャリアや通信工事関連企業のほか、5Gの象徴銘柄に位置付けられているアンリツ<6754.T>は5G向けチップセットや端末の初期開発需要を獲得したことで計測事業の大幅な増収増益を牽引した。また、5G向け光通信部品の製造販売を手掛けるsantec<6777.T>も海外通信大手向けに5G関連の受注が高水準に推移している。このほか、通信工事会社のミライト・ホールディングス<1417.T>、協和エクシオ<1951.T>、基地局向け通信計測器を手掛けるアルチザネットワークス<6778.T>、システム開発を手掛けるアイ・エス・ビー<9702.T>、通信アンテナの原田工業<6904.T>、日本アンテナ<6930.T>なども注目される。

出所:minkabuPRESS

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