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東京株式(大引け)=205円高、米中協議の進展期待でリスク選好続く  9月11日15時42分

 11日の東京株式市場は朝方買い優勢の展開で始まり、日経平均はその後漸次水準を切り上げていく展開。後場に入ると一段高となり、大引けも高値圏で着地した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比205円66銭高の2万1597円76銭と7日続伸。東証1部の売買高概算は16億8549万株、売買代金概算は2兆7371億3000万円。値上がり銘柄数は1845、対して値下がり銘柄数は264、変わらずは42銘柄だった。

 きょうの東京市場は米中協議の進展に対する期待を背景にリスク選好の流れが継続、米長期金利が底入れ反転にしたこともあって、外国為替市場ではドルが買われ1ドル=107円80銭まで円安が進んだことが主力株中心に支援材料となった。物色対象も証券や銀行などにリターンリバーサルの買いが続いたほか、世界景気減速への警戒感が後退し、海運や非鉄、石油株などにも物色の矛先が向かった。日経平均は昨年11月22日から12月3日に記録して以来の7連騰となった。売買代金も2兆7000億円と高水準に膨らんでいる。

 個別では、トヨタ自動車<7203.T>が大商いで高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも買い人気を集めた。第一生命ホールディングス<8750.T>も上昇した。武田薬品工業<4502.T>、JT<2914.T>が買われ、村田製作所<6981.T>、SMC<6273.T>なども高い。東洋証券<8614.T>が値上がり率トップに買われ、サムコ<6387.T>がストップ高、ノムラシステムコーポレーション<3940.T>は2日連続で値幅制限いっぱいに買われた。

 半面、任天堂<7974.T>が値を下げ、ファーストリテイリング<9983.T>も軟調。三井不動産<8801.T>も冴えない。ファイバーゲート<9450.T>、シーイーシー<9692.T>、オービック<4684.T>が急落、プレステージ・インターナショナル<4290.T>、野村総合研究所<4307.T>、伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>なども売られた。中外製薬<4519.T>も安い。

出所:minkabuPRESS

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