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東京株式(大引け)=83円高と反発、日銀会合後に上昇幅は縮小  9月19日15時41分

 19日の東京株式市場で日経平均株価は反発。円高が警戒され後場に入り上昇幅は縮小したが、売り方の買い戻し姿勢は強く下値には買いが流入した。

 大引けの日経平均株価は前日比83円74銭高の2万2044円45銭。東証1部の売買高概算は13億3314万株。売買代金概算は2兆3637億4600万円と7日連続で2兆円を上回った。値上がり銘柄数は1752と全体の81%、値下がり銘柄数は337、変わらずは61銘柄だった。

 前日の米国では米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%利下げの実施を発表し、NYダウは続伸。この日の東京市場も米株高の流れに乗り堅調に推移し、日経平均株価は一時、前日比300円近い上昇となった。ただ、前場の引け後に、日銀が金融政策決定会合で政策の現状維持を発表すると、為替市場では1ドル=107円後半へ円高が進行。これを受け、後場に入り上昇幅が急速に縮小し、一時2万2000円ラインまで軟化したが、下値には買いが流入した。売り方の買い戻しに加え、海外投資家などからの買い観測も市場には出ている。

 個別銘柄では、村田製作所<6981.T>やアドバンテスト<6857.T>、日本電産<6594.T>など値がさ株が高く、ソフトバンクグループ<9984.T>や任天堂<7974.T>、リクルートホールディングス<6098.T>も値を上げた。三井不動産<8801.T>やダイキン工業<6367.T>が上昇。SCSK<9719.T>や日鉄ソリューションズ<2327.T>も買われた。

 半面、円高の進行でトヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>など自動車株が安い。朝方上昇していた三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は、後場にかけ売りに押され値を下げた。ファーストリテイリング<9983.T>やソニー<6758.T>、ソフトバンク<9434.T>が軟調。千代田化工建設<6366.T>やイトーヨーギョー<5287.T>が下落した。

出所:minkabuPRESS

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