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明日の株式相場戦略=下値の底堅さは確認、「5G」関連株などに注目  9月19日17時25分

 明日の株式市場は、日米欧中央銀行の金融政策決定会合が一巡した後の新たな相場環境を確かめる展開となりそうだ。日経平均株価の予想レンジは2万1850~2万2150円。

 なかでも、高い関心を集めた米連邦公開市場委員会(FOMC)では、予想通り0.25%の利下げが発表されたが、年末に向けての追加利下げ観測は後退した。また、日銀の金融政策は現状維持となったが、発表文には次回の会合で「経済・物価動向を改めて点検していく」と明記されたことから、マイナス金利の深掘りを含め、今後の展開に思惑を残した。

 こうしたなか、この日の日経平均株価は円高進行で一時上昇幅を急速に縮小する場面があったが、下値には買いが入り、2万2000円台をキープして取引を終えた。市場からは「売り方の買い戻し姿勢は強い。外国人の買いも入っているようだ」(アナリスト)との声が出ている。下値の堅さは確認されており、一服場面があったとしても大きく値を崩すことはないだろう。

 市場では、再び「5G」関連が注目されている。NTTドコモ<9437.T>は18日、第5世代移動通信方式(5G)として割り当てられた周波数帯及び商用装置を用いた「5Gプレサービス」を20日から開始すると発表。ラグビーワールドカップ日本大会で試験サービスが行われる予定だ。NEC<6701.T>やアンリツ<6754.T>のほか、第一精工<6640.T>や多摩川ホールディングス<6838.T>などが注目される。また、明日から開幕するラグビーワールドカップ関連では、英国風パブを展開するハブ<3030.T>やレプリカジャージを販売するゴールドウイン<8111.T>などを引き続き注目したい。

 日程面では、8月消費者物価が発表されるほか、ギフティ<4449.T>が東証マザーズに新規上場する。任天堂<7974.T>の「Nintendo Switch Lite」が発売される。(岡里英幸)

出所:minkabuPRESS

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