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大野芳政:アナリストが教える「株価レーティングで1億円儲ける!」秘密の運用術【FISCOソーシャルレポーター】 10月02日10時55分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家大野芳政氏(ブログ「☆株式投資☆アナリストが考えたほったらかし投資で1億円儲ける!「トランプ式投資術」」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2019年9月28日17時に執筆


株式市場では国内外の証券会社やシンクタンク各社から毎日、多数のアナリストレポートがリリースされています。もともと、大口の売買注文を出す機関投資家向けに書かれていましたが、最近では一般の個人投資家にも提供されており、目にする機会も多いのではないでしょうか。


個別株のレポートでは、証券アナリストがファンダメンタル分析を基づいて個別株の企業価値を算出し、現在の株価に対する「割安・割高」から「買い(強気)・中立・売り(弱気)」などの株価レーティングを付与しています。


レポートがリリースされた直後は、一時的に値動きが大きくなるため、こうしたレーティングの情報を材料に売買する個人投資家も少なくありません。ただし、銘柄によっては、寄り付きが天井になってしまうことも多々あるため、レーティングに期待して買ったら高値を掴んでしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。


はっきり言うと「レーティング引き上げ=儲かる」は間違いです。「玉」よりも「石」の方が多いため、これだけでは勝率としては低いと考えた方がよいでしょう。しかし、「玉」と「石」を見分けることができたらどうでしょうか。勝率はぐんと上がります。


「玉」と「石」の違いはなんなのか。証券アナリストの「大野芳政」が株価レーティングを15年間以上、研究し続けた結果、いくつかの法則を発見しました。


そこで、レーティング公開後の値動きが一巡した銘柄から、短期だけでなく、中長期的にも上値余地が大きく残っている注目銘柄を紹介します。

☆今週の2銘柄はこちら!!

■日本アクア<1429>


いちよし証券が9月24日に投資判断「A(買い)」を据え置き、フェアバリューを700円→800円に引き上げたことが伝わっています。


レポートの内容は「今期は原料安と建築物向けの急拡大で3期ぶりに営業最高益が見込まれる」というもの。また、中長期的にも、「これまでの戸建て住宅向けだけではなく、新製品の不燃断熱材を武器にシェアの低いビルなどの建築物向けに拡販を図ることで業績拡大が見込まれる」という趣旨のものとなっており、非常に具体性があり、機関投資家にも勧めやすい内容となっていることに注目してます。


同証券では、今期の経常利益は前期比2.35倍の18億円と会社計画の14億円を上回り、来期も同17.8%増の21.2億円を予想するなど、業績モメンタムも魅力的だと感じています。

■Nフィールド<6077>


いちよし証券が9月26日に投資判断を「B(中立)→A(買い)」に引き上げ、フェアバリュー900円を据え置いたことが伝わっています。


注目点は目標株価の乖離率が42%程度(9/27終値時点)と大きいことです。40%を超えるのはごくまれであり、すぐに飛びつきがちですが、ただ単に乖離率が大きいほどいいというわけではありません。長年研究して発見したことなので詳細は割愛しますが、今回のようにいくつかの条件が重なる場合、ハイパフォーマンスが期待できる傾向が見られるようです。


またチャートは底値圏で長いことじり貧が続いている状態ですが、小型のグロース株ということもあり、上手いこと物色の流れに乗ることができれば、短期間で株価が1,000円台回復といった魅力的なシナリオに発展する可能性も十分に考えられます。


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執筆者名:大野芳政
ブログ名:アナリストが考えたほったらかし投資で1億円儲ける!「トランプ式投資術」




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