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概況からBRICsを知ろう ブラジル市場は4日続伸、追加の利下げ期待が高まっていることが支援材料 10月15日09時48分

【ブラジル】ボベスパ指数 104301.58 +0.45%
14日のブラジル市場は4日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比469.66ポイント高(+0.45%)の104301.58で取引を終えた。103438.5から104304.9まで上昇した。

売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。追加の利下げ期待が高まっていることが支援材料。ブラジル中央銀行がエコノミスト約100人を対象に実施した最新調査では、2019年、20年のインフレ予想がそれぞれ3.42%、3.78%から3.28%、3.73%まで引き下げられた。また、2020年末の政策金利予想もこれまでの5.00%から4.75%まで下方修正された。一方、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まったほか、米中協議の先行き不透明感などが懸念材料となった。

【ロシア】MICEX指数 2697.46 -0.39%
14日のロシア株式市場は続落。主要指標のMOEX指数は前日比10.61ポイント安(-0.39%)の2697.46で取引を終了した。2716.15から2692.59まで下落した。

買いが先行した後は売りに押され、引けまで狭いレンジで推移した。米中通商協議の部分的な合意報道に対する懐疑的な見方がやや広がっていることが圧迫材料。一部メディアは、中国側が追加協議を望んでいると報じている。また、原油価格の下落なども資源銘柄の売り手掛かりとなった。

【インド】SENSEX指数 38214.47 +0.23%
14日のインドSENSEX指数は続伸。前日比87.39ポイント高(+0.23%)の38214.47、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同36.10ポイント高(+0.32%)の11341.15で取引を終えた。

終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を縮小させた。米中通商協議をめぐり、部分的に合意されたとの報道が好感された。また、この日のアジア市場がそろって堅調な値動きを示していたことも買い安心感を与えた。

【中国本土】上海総合指数 3007.88 +1.15%
週明け14日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比34.23ポイント高(+1.15%)の3007.88ポイントと5日続伸した。終値で9月20日以来、約3週ぶりに心理的節目の3000ポイント台を終値で回復している。

米中通商協議の「部分合意」を好感。ワシントンで11日まで開かれていた閣僚級の米中協議では、複数の項目で合意に達した。また、米国は15日に予定していた中国製品に対する関税引き上げを先延ばしする。追加関税の応酬に歯止めがかかったことで、過度な景気悪化懸念もひとまず薄らいだ格好だ。




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