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17日の中国本土市場概況:上海総合0.1%安で3日続落、指標発表前に買い手控え 10月17日16時55分

17日の中国本土市場は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比1.38ポイント(0.05%)安の2977.33ポイントと3日続落した。上海A株指数も下落し、1.36ポイント(0.04%)安の3119.23ポイントで取引を終えている。

指標発表前に買い手控えムードが広がる流れ。中国ではあす18日、第3四半期GDP成長率と9月の各種経済指標(小売売上高や鉱工業生産など)がまとめて発表される。結果を見極めたいとするスタンスが強まった。米中対立激化の警戒感もくすぶる。米下院は15日、香港の自治を守る「香港人権・民主主義法案」を可決。中国側は法案可決を強く非難した上で、報復措置を導入すると反発している。また、米上院共和党の有力議員は16日、香港民主派の支援につながる「香港人権・民主主義法案」について、審議を迅速に進めるよう求めた。もっとも、下値は限定的。中国の政策に対する期待感が根強いなか、指数はプラス圏で推移する場面もみられた。

業種別では、不動産の下げが目立つ。華夏幸福(600340/SH)が1.2%安で引けた。自動車株も安い。上海汽車集団(600104/SH)が1.5%下落した。このほか海運株、医薬品株、資源・素材株、銀行・証券株も売られている。

半面、保険株はしっかり。中国平安保険(601318/SH)が1.3%上昇した。ハイテク株の一角も高い。産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)が3.0%値上がりした。食品・飲料株、空運株、ガスや水道の公益株も買われている。

一方、外貨建てB株は値下がり。上海B株指数が2.95ポイント(1.09%)安の267.16ポイント、深センB株指数が2.38ポイント(0.26%)安の927.02ポイントで終了した。

【亜州IR】




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