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午後:債券サマリー 先物は7日続落、長期・超長期金利の上昇が影響 10月21日15時36分

 21日の債券市場で、先物中心限月12月限は7日続落。現物債市場で長期・超長期ゾーンの利回り上昇が目立ち、これが影響したかたちとなった。

 債券先物は値頃感から小高くスタートしたものの、連休の谷間とあって買いは続かず。日銀の黒田総裁が19日にロイターのインタビューで「もし追加の金融緩和が必要なら、確実に短期・中期の金利を引き下げ、超長期金利の低下は望まない」と述べたことが伝えられたことも重荷となり、債券先物はすぐに値を消した。24日の20年債入札を控えてポジション調整売りなども出やすく、午後も軟調に推移した。なお、この日は日銀の国債買いオペが行われ、「残存期間1年以下」と「同5年超10年以下」の応札倍率が前回から上昇した一方、「同1年超3年以下」と「同3年超5年以下」の倍率は低下した。

 この日の先物12月限は154円28銭で始まり、高値は154円28銭、安値は154円02銭、終値は前週末比16銭安の154円07銭。出来高は1兆8934億円となった。

 現物債の利回りは午後3時過ぎ時点で、10年債が前週末比0.015%上昇のマイナス0.140%、20年債が同0.020%上昇の0.250%、30年債が同0.015%上昇の0.415%だった。


出所:MINKABU PRESS

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