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個人投資家・有限亭玉介:今注目中の話題株を掲載!この上昇基調を保てるか!?【FISCOソーシャルレポーター】 10月27日10時00分

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2019年10月23日13時に執筆


株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『今注目中の話題株を掲載!この上昇基調を保てるか!?』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まずご紹介させて頂くのは田中化学研究所<4080>です。リチウムイオン電池関連のテーマ性を持ち、正極材を手掛けている同社ですが、吉野彰名誉フェローら3氏のノーベル化学賞受賞を機に注目され、受賞発表の翌日10月10日に株価は値を上げました。

その後、同15日リチウムイオン電池メーカーであるノースボルト社と前駆体製造技術のライセンス、技術支援及び販売契約を締結し、株価は窓を開けて上昇しました。23日には年初来高値を更新してきています。EV車等の実用化が世界中で展開される事で、同社の業績拡大も期待されている模様です。

2つ目の銘柄は「ガリバー」で知られる中古車買取大手のIDOM<7599>です。10月11日の決算発表を前に、同社は同月4日に20.2期上期・通期の業績予想を大幅に上方修正しました。増税前の駆け込み需要があり、業績を予想以上に回復させる見込みとなったようです。上期は経常利益を従来予想11.00億円から36.00億円(10/11には36.34億円と発表)、通期は同利益を従来予想22.00億円から47.00億円と見込んでいます。

これを好感してか大和証券は8日、同社の格付けを「3」から「2」へと格上げし、目標株価を400円から550円へ引き上げました。17日には三菱UFJモルガン・スタンレー証券が格付けを「Hold」に据え置き、目標株価を380円から510円へ引き上げています。相次ぐ格上げがどのように株価に影響していくか見ていきたいもんですな。

3つ目は牧野フライス製作所<6135>です。工作機械大手の同社は米中貿易摩擦により部品加工向けのロボットや半導体製造装置の需要が大きく減少し、7月31日の決算発表では20.3期1Qは経常利益が前年同期比85.7%減の5.48億円となり、同時に上期・通期業績予想も従来予想から下方修正しています。

前年好調のスマートフォン向け受注は減少ではありましたが、航空機向け受注などは堅調であり、外部要因の影響を免れた分野は踏みとどまっている印象があります。その上で決算後の調整を経て反発となり、一目均衡表では日足・週足レベルで雲を上抜いてきている事には注目したいです。業績悪化中での上昇でもありますので、10月31日に控えた次期決算は気をつけたいところですが、通過後の値動きも監視していく予定です。

4つ目の銘柄は車載用温度センサーを主力とする大泉製作所<6618>です。2次電池用温度センサーを手掛けている事から、同社もノーベル賞絡みのリチウムイオン電池関連銘柄として注目が集まっております。8月9日の決算発表では20.3期1Qの経常利益は前年同期比32.7%減の1.76億円となり、その後株価は値を下げますが、すぐに切り返しておりますな。

自動車向け2次電池用温度センサーの需要増加に加え、5G関連基地局向けでも受注を確保しているとの事です。そのテーマ性に加え、今後の業績回復の見通しもあるとの思惑から買いも入っている様子ですな。75日線も上向いてきており、長期目線でも下値を切り上げるか、監視を強めております。

5つ目の銘柄は賃貸アパート開発を行う明豊エンタープライズ<8927>です。REIT指数が目覚ましい上昇トレンドを描いている事を背景に、不動産関連での低位株として注目されているようです。9月13日の決算発表は19.7期では経常利益が前期比88.9%減の2.91億円となり株価は下落しておりますが、20.7期は通期経常利益4.10億円(前期比40.9%増)を見込んでおります。

投資用アパートの「ミハス」を主力とし、9月27日には「ミハス三鷹台」の譲渡を発表。低金利の中で、今期も年25棟前後を供給する計画のようです。チャート(日足)は流動性の高さから値動きが激しいですが、うまく下値で拾ってみたい銘柄ですな。

最後の銘柄は自社設計のサーバープラットフォーム事業を展開するLink-U<4446>です。自動画像圧縮化サービスや、AIを活用した分析処理技術によって、小学館の「マンガワン」をはじめとするマンガアプリの大量データを高速で捌く事を可能としております。

9月6日の決算発表では19.7期は前期比84.8%増の3.89億円となり、20.7期も同比5.3%増の4.10億円と2期連続の過去最高益更新を見込んでおりますが、20.7期の成長鈍化を嫌気されたためか売られました。ただし、書籍を含めたマンガのデジタル化の潮流を背景に、同社に対するニーズは拡大していく公算もあり、その他のコンテンツへの事業展開への期待なども含め、安い時には拾ってみたいと見ております。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず



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