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<動意株・28日>(大引け)=ウインテスト、スルガ銀など 10月28日15時12分

 ウインテスト<6721.T>=後場一段高。午後0時30分ごろ、中国の顧客から量産向け装置としてLCDドライバIC検査装置WTS-577複数台を受注したと発表しており、これが好感されている。受注金額は約7000万円で、20年7月期業績予想には織り込み済みとしている。

 スルガ銀行<8358.T>=商い急増、大きく株価水準を切り上げる。25日取引終了後、創業家がファミリー企業を通じて保有する同行の株式を、家電量販店大手のノジマ<7419.T>が取得することを発表、これを受けて再建への期待感から個人投資家の短期資金などを交えた投資資金流入を誘っている。今回の株式買い増しに伴い、ノジマの議決権比率は4.99%から18.52%に急上昇し、同社の筆頭株主となる。

 東京鐵鋼<5445.T>=マドを開けて急伸、連日の新高値。一時117円高と値を飛ばし1600円台回復まであと2円に迫る場面があった。建設用小形棒鋼を主力とする電炉メーカーで、足もとの利益は主原料である鉄スクラップ価格の下落が寄与して会社側の想定を上回って推移している。同社は25日取引終了後、20年3月期の営業利益を従来予想の30億円から41億円(前期比7.1倍)と大幅上方修正、これを材料視する形で株価が押し上げられている。

 ナビタス<6276.T>=急騰。ホットスタンプ印刷など特殊印刷機の製造を手掛け、20年3月期営業利益は前期比13.5%増の2億6000万円を計画している。海外事業にも注力し、特に独自のアルゴリズムを使った画像検査装置でグローバル展開を狙うなど、成長材料が豊富。1株純資産が前期実績ベースで約750円あり、これは現在の株価の約1.5倍で水準訂正余地の大きさが意識されている。

 ディア・ライフ<3245.T>=物色人気で500円台を回復。同社は投資用マンション開発を手掛けるが、都市型マンションや収益不動産の売却が好調に進み、足もとの業績は会社側の想定を上回って推移している。25日取引終了後、19年9月期の経常利益を従来予想の30億円から33億8400万円に上方修正、年間配当も23円から27円に増額しており、これを材料視する買いを呼び込んでいる。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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